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私の守りたいもの…  作者: みみちゃん
すべての始まり
4/8

協力…

そんなことになっている年末…

長男の息子が我が家にやってきました。

今まで散々父をいびってきたのになんだろうと思いました。

精神的なことやお金のこともいろいろされていたので父も本当に腹をたてていた。

けどくるなりびっくり発言から…

会社を取り返す!と。

その会社を奪ったXはかなり悪い人のようで…まー一言でいうとやくざ屋さんと変わらないような人のようだった。

長男もすごい金利をとられていたようで…

まーそんな人から借金しないといけない状況になってる長男が悪いのだが…

しいていうなら私などを含め周りが気づかなかったことも悪いのだ…

言い訳ではないが長男は父の言うことなどを聞くような人間ではなかった…

そしてここから戦いが始まる。

とある弁護士の先生まで出てきて大きな話に。

父も少し株を持っていたのでXを解任するのにいろいろ手伝う。

このとき母が私に言った言葉は…今まで散々バカにされ続けてきたのに困ったときだけ助けてとは少しおかしいといっていました。

もちろん状況が状況なので理解はしていましたが…

このときの父の気持ちは長男が作った会社ではなく自分の父親が作った会社なので、できれば守りたいという思いで手伝っていたようです。

必死だったのに…

そして一月の末くらいだったかな。

そのXの解任に成功して社長にはその長男の息子が就くことになりました。

これから会社の借金のことなどいろんな問題が出るのはわかっていました。

父もできる限り協力する気でした。

この解任するまでの間にもたくさんのことがありました。

またいつか書く機会があれば書きたいと思いますがこれは省かせていただきます。

そして二月の頭くらいだったかな…

会社での話し合いが行われました。

この話し合いに行く前に父は私に、おまえらに苦労かけさせるかもしれんが…

と、意味不明な言葉をいって出て行きました。


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