表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

黄金の槍

私は誰か?

目覚める → 私は誰だ?


思考する → つまり、私は人間か? 良い匂い?ワタシ? → 女性?


ここはどこだ? → 狭い空間だ → 状況を整理しよう。


どこかに落ちたのか? → いや、ドジはしない → つまり、私は閉じ込められた → なぜ? → 誰に?


推理が得意 → 探偵、刑事、知能職?


「探偵」というワードに脳内ホルモンが反応する → つまり私は探偵で、閉じ込められた → そう仮定すると、緊急用の何かがあるはず → ビンゴ。靴の隙間に紙切れ → 「あなたは電脳探偵ナズナ」


思い出した → ほぼ全部 → 犯人以外 → 犯人は?


過去から考えるに → 普通の犯罪者には無理 → つまり、何かがある → そう、人外の仕業だ → 生きている → 傷もない → この空間は異空間か?


わかった → 転移だ → そう、転移できるシステムはいくつかある → 記憶欠如とテレポート → 高度な技術か文明 → 世界に限られる施設 → 私が関係する可能性は?


どこか? → 依頼? → 量子テレポート施設? → エジプトの古代文明?


そういえば食費に困っていた → 依頼料! → 秘宝?


わかった → エジプトの何らかの転移装置 → これは覚えがある → 地下につなぐワープポイント


その部屋に入る → 古代文字 → 「汝、闇の中で復活せし者、秘宝を与えん」


全部思い出した → 転移先で全てを思い出すことが試練 → 地上へ、リダイレクト → 帰還


ナズナの手には黄金の槍が持たれていた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ