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しずかに歌う詩

作者: 嘩月
掲載日:2009/10/19

文字遊び大量

考えて解いて、気付いてほしい

言葉の意味に


「貴方の為に」


在り来りの言葉

そうと解っていても

例え誰彼が古いと言っていたとしても


「貴方の為だけに」

と口遊む



それは 静かに

ただ静かに 詩を届ける為に歌う


それは 深夜に歌う時に迷惑をかけない様にする声


それは 歩きながら歌う時に人と擦れ違う瞬間の声


今のそれは どれとも違うけれども


それは静かに

ただ静かに……



静かに 沈かに 鎮かに

もう影の無い 貴方の為だけに


静かに 沈かに 鎮かに

もう誰も亡い 貴方だけなのに


愛したから 哀してる 貴方を……





「愛してるから」

と最期の言葉


何時までも

私を苦しめるだけなのに



雪の中独りで 歌い続けた

鎮かに……


晴れた空に 貴方の笑顔

「ごめんね」と言った 貴方の声


夢か幻か 解らないけど

私は前へ歩く



静かに 沈かに 鎮かに

もう影の無い 貴方に最後の詩を


静かに 沈かに 鎮かに

誰も亡いけど 泣きながら最後の詩を


気付いて 傷癒て 季尽いて

もう貴方の事 愛してはいけないから……


歌う事で 有誰えるならば

何時までも 歌う

自分の為に





冬は越えて 花は咲く

遥か遠くに 感じた空が近く


私を堕とし そして救った 貴方の為と 自分の為



私は何時までも 詩を歌う

有誰えるならば

(うた)えるならば



傷癒て

(きずい)て



季尽いて

(きづ)いて



うた


沈/鎮かに(しず)かに


哀してる(あい)してる

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