この世を支配するために
核を打ち破って知った新たな真実、今の世界の現状
街に出るにあたり俺の正体がばれないよう変装しなければならない、簡単に体を武装して仮面をつけよう、少しワクワクしてきた、俺は人間を基本ベースにできている実際は100年生きているがほとんど機械の中で夢を見ていたから歳を取らないそして心が成長しきっていないのだろうだから今俺は人間で言う15歳厨二真っ只中なのだ、本当にアニメのようにできるのだから厨二病ではないのかもしれないがそれが当たり前になって仕舞えば言葉の意味も上書きされるあんなに恐れられた核だって今となっては旧人類の化石でしかないたった10年で世界は大きく変わった。
魔法が使えるようになったことで都市などの建物が大きく変化している、物凄く綺麗なのだ汚れは魔法ですぐ消せる学校でさえピッカピカだ俺は数十年後眠っていたし魔法が普及しても外を自由に歩けなかっただから実際に外の景色を見たのは数十年ぶりだこうしてみるとまるでファンタジー世界にいるような感覚だ、食料や家庭用品を諸々買って帰ろう今の世界ではお金はまだなにも変化していないしかし大きく五カ国の紙幣が流通しているようだ、我が母国はその五カ国の内、連邦国の属国と言う立ち位置になっているそこは変わっていない。しかし大きく変化したことはこの地球と言う星自体が支配下に近い扱いを受けていると言うことだ、
魔法が普及した頃人類は他の星で生存できるようになり宇宙を知ることとなった、宇宙には幾千万の惑星があり生命が繁栄しているのは2割程度だしかし幾千万の星の約2割に地球と同じように生命が発展している星があると言うことこれは星力が一定に達しないと知れないように宇宙連合会議略して宙連で決まったのだ要するに人類やそれに似た霊長が核より強くなったら知れるようになると言うことだ理由として発展してない星=頭が悪いと言う可能性が非常に高いと判断したからだ宇宙戦争にでもなったら大変だからだ星力がない星とは貿易したくないと言うことや色々な考えがあってのことだ弱い星が他星の魔術を盗んだら大変なことになってしまうと言うことが大まかな理由だ。
(他星の民)なんて低俗な種族だこんな種族が新しい加盟星かいつでも我が星の属星とできるは、嫌なら我が母星のために尽くせ職なしなどゴミ同然だ
(俺心)母国の生活保護制度は崩壊したと言ってもいい代表国の五カ国は形上協力している力魔星に資金などを渡し星力をかしてもらうと言う関係、これのせいで星力は増しているが経済が厳しくなっている五カ国の中でも払えないことがでてきているそれに釣られ他国も引っ張られるように経済が苦しいのだ。
(他星の民)なんなら移住しにこいよ俺らの星でこき使ってやる魔力が切れても働かせてやる
(俺)そのくらいでやめておけ他星のもの、これ以上暴言を吐くなら容赦しない
(他星の民)フン、少しは魔力が強いようだな、どの星にも一人や二人別格が存在するが俺より強いと言うのか、
(俺)当たり前だお前らより俺の方が強いこんなことしていると後悔するぞ小山の大将にも限度があるどうせ自分が自星でやなことがあったから八つ当たりでもしにきたんだろうがあまり調子に乗るなよ
(他星の民)テメー魔法炎海、炎が海のように攻撃する
(俺)なんて厨二心をくすぐるのだろう旧人類が一度はしてみたいと思ったにちがいない、魔法バリア
(他星の民)なんだとガキが生意気だ、連続炎波、バリアを破壊してやる壊れた時お前の負けだ
(俺)炎風、風で炎をら巻き込ませる、返すぞ、バーン
(兵隊達)なんの騒ぎだ!これは誰がやったこれは宙連法に抵触する可能性がある戦争になるかもしれないんだぞ
(俺)ここは謝っておこう、すいません相手の方が魔法攻撃してきたので咄嗟に反撃してしまいました
(兵隊)そうか仕方ないが気おつけてくれよ戦争なんて嫌でしょ? この場は私たちが治めるから早く行きなさい
(俺)ひどいな側から見たら未成年しか見えない俺に対して『戦争嫌でしょ』なんて言いやがったきっつなんか悲しいな核を破ったら次は宇宙かよ知っていたが災厄だな
(俺)よしまずはこの星の力を力を他星に見せつけてやるそしてまずは対等な立場になる!
主人公の選択