魔法の始まり
1945年7月その日旧人類は生み出してはならない破滅的兵器を完成させた
原子爆弾、我が母国は世界で唯一核が使われた国である、この兵器の力は絶大で今この時まで人類史上最強の兵器として世界に恐怖と絶望を与えつづけて来た、
2045年ある一つの大国が戦争を始めた大国は一か月で相手国を滅亡寸前に追い込んだ、追い詰められた国はついに核を発射したのだ。
そして今に至る、あと40分で私は新人類となり科学を超える、
時間だ 魔法陣のようなものを空に展開した 魔法陣と核が接触した ものすごい光が包み込んだ
成功したのだ核が落ちる前に消滅させた ついに人類に核による恐怖がなくなった
これからは魔法の時代だ。
私が核を消滅させたとき全世界が安堵し新しい恐怖を覚えた、この翌年魔法というものが浸透しかつ
ての武器は何の意味もなくなった。日常には魔法が当たり前になり学校では化学は魔法と変わり人間は魔法を身に着け一般人でさえ核を防げるようになった。
だが核などがなくなったというのに暴力や殺しがなくならない魔法はみんな使えるが一人一人魔法の力に差があるのだ学力のように努力すればある程度強くすることができる、しかし天才と言う言葉があるように強いものと弱いものが生まれた。
なんと愚かな核がなくなり魔法が使えるようになったというのに、、、
よかろうならば俺が作る恐怖や絶望がない世界、そう、理想郷をつくるために私が いや 俺が世界を支配する 俺が最初に魔法を使い新人類と至り魔法を広めた、ならば今度は理想郷をつくる。