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ルーキスinオルトゥス ~奇術師の隠居生活~  作者: ブロンズ
第六章:ステップ編

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第21幕:そして無職は立ち回る




「……セイファート司祭」

「オルド様ーー。教育係としての役割を果たしに来ましたーー。お客さんもご一緒でーーす」

「客人……? このような状況で……―――!」



 流石に職場。教皇庁内部をスイスイと進んで行くニャニャさんに導かれ、辿り着いた先。

 内部へ入り込んだ時の美しい調度品の類や、目を焼くような煌びやかさはなく。

 でも、俗物的な輝きがないからこそ、余計なものが存在していないからこそ、今まで見えてこなかった神聖さを感じる事の出来る簡素な通路。


 先にはたった一つ、扉があり。

 その前に存在していた人物へ、ニャニャさんが深く礼をする。



「―――よもや……星神の御子。ステラ様?」



 対する、その人物は。

 鋭い目つき。

 厳格さと実直さを併せ持ったような雰囲気の男性は、衝撃を受けたように言葉をもらして。


 正門の守衛さん達もそうだったけど。

 教会関係者の人たちって、やっぱり気付くのかな。


 その上で。

 ステラちゃんの名前も、ちゃんと知ってるって事は……。



「はい。……私をご存じなのですか?」

「―――覚えては、おられぬでしょうな。私が貴女様と最後にお会いしたのは、まだ貴女様が物心つく前のこと。……オルドと、申します」



「オルド・リーベル枢機卿猊下ですーー」

「「!」」



 枢機卿という言葉に、思いがけず身構えそうになる私とリドルさん達。

 二人いるんだ、その役職持ち。

 「この状況」って言ってたし、彼自身今が非常事態だと知っているだろうし。

 こんな場所にポツンと一人。


 まさか、本当に最後の番人を?



「……では、問いましょう。どのようなご用件で参ったのか。此処より先は、陽神の聖域。聖女の寝所。いかな同じ御子と言えども、それを伺わない訳にはいきますまい」



 実際、こちらを警戒している様子の彼は。

 目的を話さないと……納得する理由でないと、通してはくれなそうで。


 チラリ、と。

 なにゆえか、私へと向けられた皆の視線。


 ……ふむ。

 最終的な説明……最後の一押しは、このクエストを受理したPLがするって事なのかな。

 このままだと私、完全に蚊帳の外だし?


 合言葉的な。

 最後の踏み込みが必要、かな。



「私達は、その皇女殿下にお会いしに参ったのです」

「む……」

「セイファート司祭から、皇女殿下が不治の病に侵されていると。一般の医師、薬師。存在すら不確かな霊薬に縋り。それで尚、回復はしていない。皇国の夜明けは訪れていないと。ならば、或いは。同じ御子であるアリステラ様なら……と。そう考え、参ったのです」



 簡潔に言葉を纏め。

 ここに来た理由を説明すると、彼の興味は私へと移ったようで。


 向けられる、懐疑的視線。



「……貴女は」

「この方は、異訪者のルミエール様。私達を無事にここまで送り届けて下さった、とても温かい方。―――そう、太陽のような方です!」

「凄い人でーーす」



 照れるね。

 私が答えるより早く、割って入ったステラちゃんの言葉。

 続くニャニャさん。

 「異訪者」という言葉に反応してか、枢機卿の眉がピクリと動き……。



「申し訳ありませんが。ここより先は、皇国の中枢。神の寝所。関係者ですらない方をお通しするわけには……」

「えぇ、勿論です。アリステラ様の仰った通り、私の役割は導く事、送り届ける事。それだけ」

「……………」

「ステラさまなら、きっとどうにかしてくれるでしょう。私にできるのは、祈るのみ。他の方のみ、お通しいただければと」

「―――……では、お通りを」



 開かれる、扉。

 役目はようやくの終わりを迎え、無職は去るのみさ。


 ……寝所、ちょっと興味あるけどね。


 

「ルミエール様! 本当にありがとうございます!」

「無事に送り届けられてよかったです、ステラさま。ニャニャさんも、久しぶりにご一緒出来て楽しかったよ」

「またお会いしましょうねーー」

「お会いしましょう! 絶対、絶対ですからね!」



「―――うん。絶対さ。リドルさん達も、有り難う。今回も心強かったよ」

「いえ……私以外は、あまりにお力になれず」

「「隊長?」」

「多少見せ場あったくらいで調子乗らないネ」



 前回会ったのもしばらく前。

 また出会える保証なんて、何処にもありはしなくて。


 旅ってこういうモノだからね。

 

 名残惜しそうに扉の先へ去っていくステラちゃん、ニャニャさん。

 深く礼をするリドルさん達。

 ……護衛組も、皆が私の前から居なくなって。

 NPCはここで退場って事なのかな。


 

 ……………。



 ……………。



「さて。クエスト達成……、って事で良いのかな。なら、もう一つの方も」



 彼がまだ此処に居るのは、ある意味好機。


 実は、まだあるんだよね、やる事。

 観光? 盗賊的家探し? ノー、ノー。

 確かに、はるばる教皇庁まで乗り込むことになったのは、ララシア家の関連クエストを受注したからだけど。

 この国に来たのは、別の目的あっての事。



「もし、オルド枢機卿猊下」

「……私に、何か」



 私は、まだ扉の前に居た彼へ声を投げる。

 

 やっぱり警戒されてるかな。

 私、皇国に来て日が浅いし、教会関係者でもないから、信頼度がまるでないだろうし。


 ちょっと、見せるのこわくなってきたよ。

 最悪、牢屋行き?



「お見せしたいモノがありまして……あ、一応断っておきますけど、私は関係ないですからね? 善意の第三者ですからね?」



 こだわり……ことわりを経て。

 私が取り出すは、伝家の宝刀やくぶーつ。

 

 そう、プシュケ様に依頼された、薬物の輸送任務―――

 あれ、もしかして私……運び屋?

 (いぶか)しむこちらに対し、袋に収められた粉末状のそれを視界に収めた途端、彼は眉を吊り上げて。


 

「これは―――アリマンの遺灰……!?」



 遺灰だって?

 なんて罰当たりなヤクブーツだ。



「ご存じでしたか」

「……古の遺物が一種です。教会でも、厳重な管理の元保管されているもので……何故、これを……」

「名までは存じていませんでしたけど。これは、現在三国中に出回っている新種の薬物だと」

「な!?」

「私は、さる王国貴族に依頼を受け、皇国へやってきました」



 そうだ。

 私が初めてこのヤクブーツを見つけた場所、そして再発見した場所。

 それらは、場所は違えど同じ施設。



「流通ルートは、教会図書館。三国中に一般化された教育機関、どの国度の都市にも存在しているあそこなら、誰に気取られる事もなく、コレを密輸し売りさばく事も出来るでしょう。元になったモノ……遺灰とやらが今も教会内部に厳重に保管されているなら……中枢に、この件の関係者がいるのでは? それも、幾人も」



 これは、憶測だけど。

 あんまり間違ってもいないんじゃないかな。

 

 あっちの枢機卿さまの件もあるし。

 多分、コレもノクスの人たちが関わってるかも。


 最悪、教会そのものが……。

 

 

「一度、お調べになった方が良いかと」

「……………」 




『確認』




『クエストが進行しました。ステータス欄からご確認ください』




 ビンゴだ。

 当初の目的を二つとも達成しちゃったよ。


 達成すれども、殆ど変化のなかった先程とは異なり。

 明瞭なシステム音と重なるようにして、突然現れたクエスト画面は―――んう?


 クエストの名前が。

 今や、よく知った画面に歪みが……。


 文字が、掠れる―――変質する。


 境界……境*……**……。




――――――――――――――――――――

【original Quest】教会の深奥(進行度:Ⅳ)



 貴女は深奥に辿り着き、告発を行う事に成功

 しました。

 この警告によって、三国に蔓延る違法薬物、

 その根源は教会である事が発覚しました。

 引き続き外部協力者として戦い続けるか、教

 会内部へ踏み込み、内から深奥を浄化するか。

 全ては貴女に委ねられることとなります。


 以上を以って、オリジナルクエスト、【境界

 の深奥】は終了となります。


 お疲れ様でした。



※現在、達成済みのクエストです。



【達成条件】

・皇国の深奥へ辿り着き、選択する。



      NEXT ≫ 報酬受け取り画面へ

――――――――――――――――――――





 相変わらず、語り部口調の……何を以って達成とするのかが分かりにくい、ある種難解な説明文だね。

 で……、境界の深奥―――教会の深奥?


 光を尊ぶ筈の組織に在って、闇の物品を扱う……光と闇の境界。

 そして、教会の深奥たる秘密。

 ダブルミーニングだったんだ、コレ。



「―――ふふっ。でも、これでようやくのクエスト達成だ。どうだい? 皆」



 ほよほよ、と。ホッホ、と。

 何時の間にか呼び出していた仲間達も祝福してくれている。

 なんたって、数か月付き合ったクエストの完遂なんだからね。



「よもや、精霊……とは。―――貴女は――――あなたは、一体?」



 喜びを全身で表現する私達の傍ら。

 衝撃を受けたように固まっていた枢機卿さまは、やがて絞り出すように呟く。


 さっき紹介してもらった筈だけど。

 気になるというのなら、今一度応えて進ぜようとも。



「私は、只の無職ですよ」

「……………む……しょく?」

「そう、無職」



 オウム返しに、コクリと頷けば。



「むしょく……むしょく……むしょく」



 ……大丈夫かな。

 余程無職が嫌なのか、固まっちゃった。


 扉の向こうに消えて行ったステラちゃん達ももう戻らないみたいだし。

 その上でクエストが達成されている扱いという事は、私の役割はここまでという事だし。


 言葉を繰り返しながら、やがては扉の先へ消えていくオルド枢機卿。

 話は終わりって事だね。


 ……帰っていいのかな。

 今更だけど、私一人で帰れるのかな―――()()()()で。

 


「あ、そうそう。クエスト達成となれば、報酬報酬。先に―――いや、宿でゆっくりというのも捨てがたく……」



 混乱するようにグルグル。

 頭の上でひよこさんがグルグル、照明係君がほよほよ、足元ではハト君達がグルグル。

 ちょこちょことそこらを歩き回る。



 実に鬱陶しい事だろう。


 彼等にとっては。

 


「―――目的は、達成できたのか」

「うん、どうかな。私としても、かなり長い付き合いだからさ。キャンペーンクエストってやつ? 長らく続いてたそれが、今ようやく終わったみたいなんだ」



 声の方向には、煌びやかな装備を纏うPL達。

 そして、中心に立つ白銀の騎士。


 ……先の枢機卿ビームやらでキルされちゃった筈の人たちもいるし。

 最強ギルド、円卓さん達がそろい踏みだ。


 

「へへ……。今更だけど、随分な美人さんだなァ」

「帰りのタクスィでもご用意しましょうか、お嬢様」



 言いつつ、武器を抜く彼等。

 大丈夫かな。そのタクシー、シンプルだけど凄く物騒に見えるんだけど。

 

 

「出来れば、タクシーより馬車が良いんだけどね、私は。まぁ、ちょっと待っててよ。今、丁度進行度とか確認してるから」



 じりじりと迫りくる彼等から視線を逸らし。

 画面を弄り続ける私。

 お預けは気に入らない彼等は、やっぱり距離を詰めてくる。



「おっと、危うくぶつかるところで……可愛いですね。撫でたいです」

「おい」



 彼等は、足元をトコトコしていくハト君達を華麗にスルーして迫りくる。

 無益な殺生はしない主義、実に良いね。


 ポチポチ、ポチポチ。


 ポチポチ、ポチポチ。  



「うーーん、ポチポチ」

「「……………」」

「ポチポチ?」

「―――いつまで画面弄ってんじゃい!!」

「絶対「本当に良いですか?」でいいえ押してるだろ! ハイ押さねぇと一向に進まねえから!! ソレェ!」 



 ようやくツッコミが。

 待っててくれるのも優しいし、案外仲良くなれないかなぁ。



「もう良いか? てか、達成したなら良いか。ソレ、宿かホームで確認してくれや」

「タクシーの手配は、できておりますので」



 そのタクシーやっぱり物騒だよ。

 剣が、斧が、弓が……多くの武器が私へと向けられて、最早なす術なし。


 私に許されるのは、ただ画面をポチポチするのみで。



「我らも鬼ではありません。何か、言い残す事がありましたら」

「うーーむ、ポチポチ」

「……終わりですか?」

「言っただろう? 長い付き合いのクエストなんだ。名残惜しいし、思わず先へ進むボタンに伸びる手も震えが……」

「はは。では、ホームでごゆっくりどうぞ」



 震える私に対し、遂に痺れを切らしたか。

 糸目のPLさんが、引き絞った大弓から鋭い矢を放つ。



「―――“脱出転移”……ってね」

「「!」」



 けど、それくらいなら回避は容易だ。

 ハト君と場所を入れ替えれば、あっという間に包囲網の外。


 うーーん、一発芸。

 逃げようにも、相手は私の唯一の頼みである俊敏なんか、軽く飛び越えるステータスを持っているだろう彼等だし。

 もうなす術がない。



「―――ちィ!」

「流石に、只のオトボケプレイヤーではないですね」



 背を向けて遁走を始める私に対し、首だけをこちらへ向けていた彼等もまた身を翻す。

 最強のPLらは、ただ私をキルするという事だけに意識を集中し。


 再び、矢が引き絞られ。 

 私の眼に留まらないソレは、空間をうならせつつ飛来……。

 


「ルミねぇ!!」



 飛び込んできた影が、鋭く一閃を走らせ。

 矢が砕け散る。

 相変わらず、短剣で器用に矢を捉えるね、ナナミは。 


 私を護るように前へ出た彼女に続き、次々と現れる仲間達は。

 ……流石、というべきなのかな。

 ちゃーーんと、全員無事であの場を……あれ、レイド君は? 


 ハクロちゃんがいるのに彼が居ないって事は。

 さては、宝物庫でも漁って……。



「………!」

「おぉ、流石最強」



 っと、こっちにも手癖の悪い子が。

 

 不意に陰から飛び出したユウトが、騎士達の最奥にいた存在へ刃を走らせ。

 しかし、白銀の騎士はそれを容易く剣で迎え撃つ。



「さっき会ったが、眼中にないだろうからもう一度―――お初に、騎士王。そのうち挑戦したいから、顔だけ覚えててくれると助かる」

「……………」

「おい、おい。マジで枢機卿倒したのか、アンタ等。……んなら、そのうちと言わず」

「あ~~ぁ、そうだなァ。俺たちゃ、今でも良いんだぜ? お前等みたいなのは、星の数ほど相手してんだ、一々、顔なんて覚えてられなくてなぁ。話は早い方が良い」

「おぉ! あの時の女! ここで会ったが百年目!」

「……ん。もう一回」



 大分、場が殺伐としてきたね。

 お互い、戦うのが大好きなんだろう。

 嬉々として武器を構え合う彼等だけど……やっぱり、彼我の戦力差は一目瞭然で。


 流石のユウトたちでも、コレは無理だ。

 本人たちもそれは理解した上で、下調べみたいなものなんだろうけど。

 ……ふむ。



「ねぇ、騎士くん。今日の所は収めてくれないかな。この子達が討伐した、ボス……枢機卿さん? 依頼主だったんだろう? なら、一応の戦いはもう終わり。私達は、既に探り合いを終えているとも言える。私たちも、祝勝会を負けた状態で始めたくないし、本番は後に取っておかないかな」

「驚く程あつかましい……!」

「面と向かって言うことか……?」

「これもう強気な命乞いだろ」



 思い切って白銀の騎士へと問いかけるけど。

 彼、最初以降殆ど話さないし。

 あんまりこの戦いに乗り気じゃなさそうだから、行けるんじゃないかな。



「………良いだろう。元より、クロニクルの目的は、現れるであろう魔族の動向を探る事だった。これ以上の進展がないのであれば、特に居座る意味もない。ここは、退こう。……貴女に免じて」

「「え」」



「「―――え!!?」」



 私でも驚く程アッサリ了承してくれたよ。


 で、それに意外な顔をしたのは、彼等騎士達。

 皆、長が退くとは思っていなかったらしく。


 私も、論外の提案だとおもってたんだけど。

 案外、言ってみるものだね。



「ちょ……ちょっと、王様? 一応は、まだクエスト続いてるんですけど……」

「……否。今回も、我々は一手遅れた。潔く敗北を受け入れよう。―――帰るぞ、アヴァロンへ」

「また、わてらの負けでござるか……」

「第一次に続き。どうにも、我らはこの手のイベントの勝ち運がないようですねぇ」



 長の言葉は絶対なのだろう。

 白銀の騎士が踵を返すと、彼等もまた一斉に武器を収めて。



「顔は、確かに覚えた。―――また会おう」



 最強ギルドの面々は、ゆっくりと去っていく。

 一言だけを残して。



「……おい、優斗」

「ヤバいって、顔覚えられたって。次会ったら絶対ヤバいって」

「おう、燃えるだろ?」

「馬鹿なん?」

「どうして後先考えずに行動するんですかね」



 ふふ……。

 むしろ、この上なく後の事しか考えてないのかもね。



「ともあれ、皆来てくれてありがとう。助かったよ」

「ははは……、本当に視界飛び込んだ瞬間固まりましたよ? ステラさんたち居ないですし、ルミさん最強ギルドに追われてますし」

「マジ、一人でどうするつもりだったんす? あと、クエストは?」

「無論、達成さ。ステラちゃん達は無事に送り届けたし。そっちは―――」



 ううん、聞くまでも無いのかな。

 私の問いに、満面の笑みを浮かべる彼等は、間違いなく勝ち組の風格を漂わせていて。


 祝勝会の予約はキャンセルしなくて良さそうだ。

 これで、ようやく……。



「―――あ。そういえば。終わらないよね? クロニクル」

「期間残ってるしな」

「散発的なクエストは、まだまだやるって感じですね」

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