表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/13

知らないところで

 おはぎを食べた後、僕は夜の町をほっつき歩いた。芽衣子を探すようにして、無意識に知らない道を通った。

 そうすると、当然知らないところにきた。

 道の向こうから、変なのがやってくる。

「やあやあ」

 そいつのことを思い出した。

 悪魔。

「そんなのいたなあ」

「ずいぶんと久しぶりだねえ。じゃあ、さっそくいくよ」

 試練が始まる。

 悪魔の目が緑色に光ると、僕は悪夢の中に落ちていった。


 ……悪夢? いや、これはひょっとすると、結構いい夢なのかもしれない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ