人道共和国連邦
〜人道共和国連邦〜
この国の技術はあまり発展していないようである、道路の舗装にボロが出ている。
ヒューマ「ようこそ、心の豊かな国へ!私はこの国の総理大臣です、皆さん、投票で選んでくれたんですよ!」
総理大臣とされる正装の清潔感ある男が、虹色の旗を持ちながら、笑顔で国を案内する。
ヒューマ「環境に配慮して徒歩で案内いたします」
...だが、背後には黒塗りの高級車が停められている、なぜだろうか。
ヒューマ「こちらはこの国の自慢の、レインボー広場です!国民の皆さんが熱い心を持って叫んでいるんです。」
国民「人権と多様性を!」「全ての人は平等です!」「道徳を強化して!」「もっと人の気持ちを!」
...怪我人が出ているようであるが。
ヒューマ「この国では道徳と文学、心の授業を尊重しております、数学と...科学ですか?難しくて出来ない人に配慮して、廃止いたしました。」
しばらくすると、城のような建物があった。
ヒューマ「そしてここは、リハビリテーション施設、悪い事をした人が、いい人になるための施設です」
...何やら髭面でサイズの合わないワンピースを着た男?が走って外に出てきた。
髭面「総理!私の心は女なのに、どうして女子更衣室に入ったらここに入れられたの?!」
ヒューマ「大丈夫、あなたはあなたのままです。」
ヒューマ「この国の娯楽ビデオは全ての作品に全ての人種、性を登場させることが義務となっております、萌えは性的搾取という意見があり、絶対に認めてはいけません、そして、アクターさんも人間なので交際は自由です。」
...マスコットキャラクターは種族や性別不明のグレーの生物だった。
ヒューマ「貧富の差を無くし、平等な国にするために、沢山稼いだ人からは多めに税金を徴収しております。」
ヒューマ「難しい論理?数式?というものは、皆さんが分からないし傷つくということで、推奨しておりません。」
子供A「うわーん!いじめられた!おもちゃ壊された!」
ヒューマ「でもね、いじめっ子も未来はあるから、怒っちゃダメだよ。」
打撲痕があるが、大丈夫か...?
女が駆けつけてきた。
女1「ヒューマ様!私、妊娠して,..」女2「え?私がいながら?」
ヒューマ「黙ってね。」
ヒューマ「私は、全ての人が平等に笑顔になればいいと願っています、独裁国家は絶対にあってはいけませんが、あの国の皆さんも、平等です!」




