番外編:幼少期の二人
今回かなり、短いです。
・会話文だけ
・主人公殆ど出番なし
・幼馴染みVS義弟
・かなり黒い二人。ギャグ。
・幼少期時代
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瀬利「ねぇ、君。」
夕崎「・・・・・寄るな・・っ!」
瀬利「ふふっ、随分嫌われてるんだね僕って。
これでも大人からは、可愛いがられたりするんだけどな。」
夕崎「・・にぃ、はゆぅのにぃ・・にぃに近づくなっ・・」
瀬利「・・へぇー、言ってくれるねぽっとでのくせに。
僕はずっとリョーくんの近くでリョーくんの寵愛を受けてきたんだ。
君なんかに入り込める余地が無いほどにね。
ははっ、それなのに自分のだなんて自惚れも甚だしいよ。
いつだってリョーくんの一番は僕なんだから。
あの女だって、母親のことがなきゃとっくに排除してるのに・・
ふふっでもいっか。大人になったらリョーくんを閉じ込めて一生僕しか見られないようにするから。ふふふ、楽しみだなぁふふふふっ」
夕崎「・・・・・にぃはゆぅが守る・・お前なんかに渡さないっ・・」
瀬利「無理だよ。君じゃ役不足だ。今はまだ無理だけどリョーくんのナイトになるのは僕だって決まってるからね・・それに・・」
涼「おーい!お前らなにしてんだー?
早くおままごと始めるぞー?」
しゅんっ
瀬利「・・ぅ、うんっ・・リョーくん・・っ」
夕崎「・・・いまいく・・にぃ」
ふたりとも猫かぶりだというオチ。
次回は、かなり成長してます。中3の夏です。