【オカルト】アストラル・プロジェクション
「アストラル・プロジェクション」
アストラル・プロジェクションとは、簡単にわかりやすく言えば幽体離脱です。
アストラル・プロジェクションの、「アストラル」とは、「星の」などを意味する英語で、ここでは特に「アストラル体」のことを指すと思われます。アストラル体とは神智学において感情を司るものです。
19世紀の有名な魔術師、「エリファス・レヴィ」の使った「アストラル・ライト」という言葉が語源であり、これは超能力的なものを発揮する力なのですが、アストラル体もそちらに関係するのでそう呼ばれるようになったと言われています。
アストラル・プロジェクションには様々な方法があります。調べると出てくるのですが、こういうもの恒例のかなり胡散臭い方法です。マントラ唱えたりね。
まあ実際に、その方法を試して「できない」とも言えないし「できる」とも言えない。仮に「できた」としても、その後の責任はとりようがないので、もし試すのなら自己責任で。
ちなみに…僕の書いている『夕空に啼く烏』においては、このアストラル体と同一のものとして、世界存在体という設定を用意しています。神智学においては実際の肉体はアストラル体に対して濃密なエーテル体とされてますが、内の設定では、存在体がエーテル体で、平行体(=体)のほうがケムパトル(物質体)によるものとしています。




