【言語・暗号】ヴォイニッチ手稿
記念すべき?1ページ目は僕が『創造のバベル』で使用した、「ヴォイニッチ手稿」についてでも書きましょう。
「ヴォイニッチ手稿」
"ヴォイニッチ手稿(ヴォイニッチしゅこう、ヴォイニッチ写本、ヴォイニック写本、英語: Voynich Manuscript)とは、1912年イタリアで発見された古文書。暗号とおぼしき未知の文字で記され、多数の彩色挿し絵が描かれている。"(wikipedia,ヴォイニッチ手稿)
検索をかけていただければすぐに画像なども出てくると思います。
Wikipediaの説明の通り、これは古文書であり、また未知の言語が用いられて書かれています。さらに挿絵として、謎の植物など不思議なものが色付きで載せられているのですが、どれも意味がよくわかっていないそうです。
いろいろな研究者たちがこのヴォイニッチ手稿を解読しようと試みてきたわけですが、これまで解読はされていません。内容は全くのデタラメであるという説もあります(あれですよ、今で言うちゅーにびょーのお遊び的な)。
うちの作品内では、「ヴォイニッチ手稿」とオリジナルの「ヴォイニッチ外伝」が登場します。どちらも、失われた歴史や知識が記されているものであり、不思議な力が宿っている問設定にしてました。
こういう未知の言語(暗号かも)はやっぱり興味がそそられますよね。果たして、何が書かれているのか、それともただのちゅーにびょーかんじゃのでたらめだったのか。5日解読される日が来ることを楽しみにしています。
(ちなみに、ヴォイニッチの全ページの画像と、文字を抽出したサイトがありますので興味のある人は解読に取り組んでみては?)