SAVE3:The beginning of history
Phase3
百年戦争は、フランスの王位継承をめぐるイギリス(イングランド)とフランスの戦いである。
1339年のイギリスによる宣戦布告から1453年のボルドー陥落までの約100年間戦われた。
1346年、イギリスのエドワード3世はノルマンディに上陸し、迎え撃ったフランスのフィリップ6世をカレー近郊のクレシーで破った。
1356年、フィリップ6世のあとを継いだジャン2世は、ポアティエの戦いで敗れ、イギリス軍の捕虜となった。
4年後に多額の賠償金とフランス南西部を割譲して開放された。この結果、イギリスはフランスの半分を占領した。
それから戦争を繰り返し領土を奪い、奪い返しを繰り返し70年近い年月が経った。
1428年10月、劣勢だったイギリス軍は攻勢に出た。アルマニャック派の拠点オルレアンを攻め、周囲に砦を築いて町を包囲した。
包囲は冬を過ぎても続き、オルレアン市民は食料不足と病気のため戦う気力を失い始めていた。
そんなある日、「若い娘がオルレアンを救うために立ち上がった」という噂が飛び込んできた。
百年戦争のわずかな間、己の命をかけフランスのために戦った、ジャンヌダルクの物語である。




