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SAVE4
「もういやだ…もういやだ…」
高架橋の上、手には最新鋭のスマートフォンが握られていた。
「もう“あそこ”にはいきたくない」
震える手から機械が1つ、空中に放り出された。
「悪くない…か…勝手に壊れるんだ…私は悪くない」
車通りが激しい道路に落とされた機械は、地面に着く音が聞こえてくるよりも前に
やってきた車によって見るも無残な姿へと変貌する。
「わ…悪くない…」
後ずさる人影に溶けているかのように不気味な数字が、影の中で点滅を繰り返し始めた。
23:59:57
「もういやだ…もういやだ…」
高架橋の上、手には最新鋭のスマートフォンが握られていた。
「もう“あそこ”にはいきたくない」
震える手から機械が1つ、空中に放り出された。
「悪くない…か…勝手に壊れるんだ…私は悪くない」
車通りが激しい道路に落とされた機械は、地面に着く音が聞こえてくるよりも前に
やってきた車によって見るも無残な姿へと変貌する。
「わ…悪くない…」
後ずさる人影に溶けているかのように不気味な数字が、影の中で点滅を繰り返し始めた。
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