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カイコ  作者:
21/52

「あの時の犬か、、」


「はい。」



「厄介だな、、

ユーリの魔力に味をしめたか。」


「おそらくは。」


「跳ね返せないか?」


「ユーリ様の夢です、私ごときには、とても。」


「、、、近くにいるのか?」


「領内、、でしょう。」


実体が近づくことは不可能だろう。

あの事件以降城の警備も厳しい。

勿論、城から出すつもりはない。


だが、ただ、夢の中であっても、一方的であっても、男と会っていることが腹ただしい。


「ユーリ様の方から、遮断して貰うわけにはまいりませんか、、?」


無理と分かっている口調でピピンが云う。


、、それは、最後の手段だな

無言の私にピピンはそうでしょうね、と独り言ちた。





OOOOOO





「だから、きけよ、話を!」


いきなり現れて、だからって、何事?!


「ずっと待ってんだよ、こっちはよ!!つまらないこと考えてねえで、キッチリ話を聞きやがれ!」


またピーター犬か。


なんでこんな夢みるんだろう?


「黙れって、黙れ!」


あまりに煩いピーター犬


「犬はつけるな!!」


もとい、ピーターに、仕方ないから目をむける。


「大事な話だ、余計なこと考えずに良く聞けよ!

そんでそのまま、お前の猛犬に伝えるんだ。」


猛犬?って犬?

わたしの?


「何も考えるなっ」






OOOOOO






「と、いうわけなんです。」


私はブランコでうっかり寝てしまったらしく、起きたらグレンさんが膝に抱えてくれてました。


そのままどうした、と問われ、夢の話をしています。


「それで、その印はどうせよと?」


夢の話でも、グレンさんはしごく真面目に聞いてくれます。


「それが、可笑しいんですよ〜!

私の髪の毛を指の長さほど入れて欲しいんですって!」


乙女かっ

髪が欲しいだなんて、追っかけな猛烈ファンみたい!


困っちゃうね。


いや、夢でみたんだから、それって私の願望めいた何かなのかな〜恥ずかしい!?


グレンさんは夢占いとか信じる方なのかな?どんな意味があるんだろ?



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