表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【ゲブラ式】小説の書き方 AIとの付き合い方  作者: エンゲブラ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/28

AIにアイデア出しをさせる際、どういったプロンプトが、オーダーとして機能するのか

筆者)AIと創作に関する質問です。例えば、AIに小説のアイデア出しをしてもらう際、どういった形でのプロンプトが、オーダーとしては機能しそうですか。プロンプト例をいくつかお願いします。


Google Gemini)AIに小説のアイデア出しを依頼する場合、単に「面白い小説を考えて」と頼むよりも、**「創作のパートナー(編集者や脚本家)」**として役割を与え、思考の枠組みを指定してあげるのがコツです。


AIは具体的な制約(縛り)があるほど、解像度の高い提案をしてくれます。機能しやすいプロンプトのパターンをいくつかご紹介します。


1. 要素掛け合わせ型(意外性を作りたい時)

自分の中に断片的なイメージがある場合に有効です。「ジャンル × モチーフ × 読後感」のように要素を分解して渡します。


プロンプト例:「近未来の日本」を舞台にした、「料理」がテーマの「本格ミステリー」のプロット案を3つ出してください。ただし、以下の条件を含めてください。


・主人公は「味覚を失った元三ツ星シェフ」

・物語のキーアイテムは「20年前のレシピ本」

・結末は「切ないが、一筋の希望が見えるもの」


2. 構造化・ロジカル型(物語の骨組みを固めたい時)

物語の型(「ヒーローズ・ジャーニー」など)をAIに守らせることで、破綻の少ない構成を作れます。


プロンプト例:王道ファンタジー小説のアイデアを考えてください。以下の構成案に沿って、各項目の概要を簡潔に記述してください。


・日常: 主人公の退屈な日常と欠落しているもの

・旅立ちのきっかけ: 平和を壊す予期せぬ事件

・メンターとの出会い: 主人公を導く意外な人物

・最大の試練: 主人公が向き合うべき最大の弱点

・結末: 主人公が何を得て、どう変わったか


3. ブレーンストーミング型(数を出して選びたい時)

「1つ」を深掘りするのではなく、選択肢を広げたい時に使います。AIに「壁打ち相手」になってもらうスタイルです。


プロンプト例:「記憶を売買できる世界」という設定で、まだ誰も見たことがないような斬新な短編小説のコンセプトを10個、箇条書きで提案してください。


・ありきたりな設定(犯罪に使う、失恋を忘れる等)は避けてください。

・各案には「タイトル案」と「一言でいうとどんな話か(ログライン)」を添えてください。


4. 逆引き・コンセプト深掘り型(テーマから逆算する時)

読者に伝えたいメッセージが先行している場合に有効です。


プロンプト例:「人は完璧でないからこそ愛おしい」というテーマを伝えるための、現代ドラマのプロットを提案してください。読者が共感できるような、現代特有の悩み(SNS、キャリア、孤独など)を抱えたキャラクターを2人登場させてください。


<効果を高めるコツ>


・「箇条書きで」と指定する: 文末まで読み切らなくても内容が把握しやすくなります。

・「3つ提案して」と数を指定する: AIの1つ目の回答が気に入らなくても、比較検討ができます。

・追加の質問を投げる: 「2つ目の案の、ライバル役の設定をもっと詳しくして」「舞台を現代から江戸時代に変えたらどうなる?」とラリーを続けることで、アイデアが磨かれます。


気になる設定や、今頭にあるキーワードを教えていただければ、それに合わせたプロンプトを一緒に作成することも可能です。まずは何かキーワードを1つ挙げてみますか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ