表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【ゲブラ式】小説の書き方 AIとの付き合い方  作者: エンゲブラ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/27

語彙力と比喩表現を鍛えるには?

これは完全にインプットの問題。

手っ取り早く語彙力を増やしたいのなら、語彙力関連の書籍を購入するのが一番だろう。


しかし、大人にもなると、真面目に言葉を勉強し、それを使って例文を書く。―― などという作業は、非常に億劫おっくうになる。手っ取り早く、記憶との紐づけも済ませたいのなら、音声で聞くのが一番か。


筆者の語彙力は、何に支えられているのか?

筆者は、あまりアニメを見ずに育ってきた人間だが、唯一ハマって追いかけたのが、かの『銀河英雄伝説』である。本伝110話、外伝52話、長篇3話から大スペースオペラだが、これが実に良かった。


たまたまレンタルショップで見かけ、気まぐれに借りた作品だが、ハマって一気見。見た時期もちょうど20歳前後であったため、記憶への定着もスムースだった。


音声で聴いているせいで、記憶が音とともに蘇る。

しかも、この作品は筆者が疎い、貴族階級や言葉遣い、言い回し、ほかの資料で覚えるには退屈すぎる箇所が、物語として描かれている。政治的駆け引きや、立場としての対立構造なども、各陣営から描かれていたため、非常に興味深いものであった。


―― 大きく脱線した。

とにかく、語彙力は「インプット」である。

そして「アウトプット」しやすいように行う、脳内での整理(=タグ付け)が重要にもなる。そういった意味では映像+音声での記憶は、多重索引となるので、良い手法である。


一般に、語彙力アップのオススメとしては、やはり昭和の文豪たちか。漱石にせよ、鴎外にせよ、昔の人間の「言葉の精度」は、現代人たちとは比べ物にならない。そういった「美しい日本語」を朗読や映像作品で見てみるというのも、ひとつの手なのではないだろうか(耽美が好きなら泉鏡花とか、哲学や漢語なら中島敦とか)。―― あ、もちろん筆者は、小説もほとんど読まないので、これらのインプットは一切ない(何でやねん)。



比喩の話。

これは、実戦あるのみかもしれない。


何か別のものに喩えて話す。

関西には、漫才文化が根付いているので、「言い換え」に抵抗を持つ者は少ない。―― とはいえ、漫才は「ベタな万人向け」の比喩が多いので、あまりそれ自体は参考にはならない。参考にすべきは「言い回し」となる。


そして、言い換えである。

これに関しては、日頃から「別のものに言い換える習慣」を意識しておくのが一番だ。


一番良いのは、その分野における門外漢のひとに対し、「このひとは○○界でいえば、△△△みたいな存在だ」であったり、「○○に例えるなら、◇◇と◆◆を掛け合わせたようなもの」みたいな「置き換え習慣」を持つこと。


その人が、知らない分野におけるスゴイ事象を、どのくらいスゴイことなのか等を体感させることが出来れば、言い換えは成功である(スゴイ×スゴイ……語彙力)。


もし間違っていても、横からツッコミが入るであろうし、日常生活で「説明魔」になってみるのが、一番手っ取り早いかもしれない。


―― もちろん、初めから巧くいくものでもないので、一戦一戦集中し、トライ&エラーを重ねる必要もあるわけだが。



結論)

語彙力な豊富な人間の作品をどんどんインプットする。

→語彙力そのものの書籍を読んでもかまわないが、使うべき流れも理解しながら、記憶に定着させるには、読むだけでは足りない部分がある。


比喩表現は、言い回し。

言い回しには、テンプレがある。

そこに何をハメるかが、その人の比喩センス。

対象がピンポイントであるのなら、マニアックに寄るのもよい。



比喩の種類には、直喩、隠喩メタファー提喩シネクドキー換喩メトニミー活喩プロソポポイア諷喩アレゴリーなどがあるが、「時間が凍り付いた」であったり、「眠らない街」であったり、無生物や抽象概念に動作を付ける活喩などは、使いこなせるとカッコイイかもしれない。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ