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マスカレイダーF 第31話『ハロー、テンダネスワールド』

 今回のあらすじ


 第31話『ハロー、テンダネスワールド』


 JとGの決戦の時は迫る

採掘(マイニング)/赤/採掘/(オレンジ)

「ちょこまかとォ!」

#グラヴィティ#

 だが武器を操作する手は止まらない

 /採掘/(イエロー)/採掘/(グリーン)

「やめろ…やめろぉ!」

 膨大なエネルギーが蓄積されていっているのはGにもわかった

 /採掘/(ブルー)/採掘/(インディゴ)/採掘/(パープル)

「やめろと言っている!!」

#ハチェット/タイフーン#

 Gの巨体が荒れ狂う暴風となってJに迫る

 Jは静かにそれを迎える

「俺はお前には勝てないだろうよ」

研磨(グラインド)/研磨/研磨‡

 Jが呟く

「だけどお前は、俺たちには、勝てない」

上梓(リリース)

 七色の光弾が虹の軌跡を描いて発射される

「ヒャハハハ!遅い!遅すぎるッ!当たるか!こんなものォ!!」

#アップドラフト#

 竜巻の中の巨体が上空に舞う

 標的を失った光弾は風の残滓を貫通――――せずに烈風に巻き込まれるまま上昇する

「‡虹を見かけたら教えて‡」

「ぐわあああぁあ!!」

 虹色の螺旋が竜巻を飲み込みそのままGを引き絞る

「やれやれ、世話が焼けるわい」

 ビショップが現れユラギ兵を呼び出す

命じようしね(コマンドスーサイド)!」

 ユラギ兵たちが虹の奔流に飛びかかり次々に爆ぜていく

「ぐううううぅ…!」

 爆発の中、傷ついたGの身体が落下する

「最強の素体に最強の武装(ベルト)、なのにサシで勝てんとは情けないのう…」

 地面に倒れ伏したGをビショップは冷たく見下ろす

「しかし戦術の基本は数の有利じゃ。二対一、立てい!これ以上の無様は許さんぞ」

()()ぉぉぉぉ!!」 

 Gが吠える

‡ファイナル/グラウルグラヴィティ‡

 大地に突き立てた二本の手斧を中心に決して抗えない超重力が円形に広がっていく

 それはGですら例外ではなく、全く身動きが取れない

「破れかぶれか!」

 やがてJもその効果範囲に入り地面に縫い止められる

「そうじゃ狼の、それが正解じゃ!一体で一体を完璧に足止めすれば数に勝る方が十中十勝つ!」

 効果圏外からビショップが勝ち誇る

「重力は光さえも歪める!じゃが儂の天才的頭脳を持ってすればここから貴様を仕留めるに十分な攻撃の速度と射出角度を計算するのも容易い!」

「答えは真上からドーン!!!」

 真上からその声は聞こえてきた

【ファイナル/フォースキック】

 超重力の加速を100%利用した角度で必殺の蹴りがGを貫いた

「ば…か………な…」

 爆散するG

 爆炎に揺らめくそのシルエットは紛うことなきFの意匠のヒーロー

「ボクの名はF、マスカレイダーF!!」


「そうだそれでいい……ガキが最初(ハナ)から捨て駒になる計画なんざクソ喰らえだ…」

 回復の間に隠されていた空の治療ポットに腰掛けてルークは呟いた


「明夜ちゃん…なのか…?」

「そうだよ比呂!びっくりした?びっくりしたでしょ!?

「明夜ちゃんだな!!」

 Jは力強く立ち上がった

「こんな…なんじゃ!?何が起こっておる!?なぜFがここに!?仔羊めは死んだハズでは!?なぜ最強のGが敗れる!?なぜじゃ!?!?!?」

 恐慌するビショップを挟み、FとJが向かい合う

最初(神話の時代)から決まってるんだよ?愛は死をも超越するって!」

「最初から言っていたぜ?二体一(俺たち)には勝てないって!」

「ユラギへぇえええい!儂を守れぇええい!」

 雲霞の如く湧き出すユラギ兵

【イデアライズ/ナイトメア】

 だが鈴の音が鳴り響くとユラギ兵たちはたちまち深い悪夢へと誘われていく

‡採掘/(ゴールド)/研磨/Au/上梓‡

 Jは黄金に輝く剣を構える

「研究畑の人間を舐めるなァ!!」

 ただでさえ巨大な牛の体躯をありったけのドーピング薬で強化していく

【イデアライズ/スパイダーウェブ】

「どこを狙っておる!?」

 蜘蛛の糸はビショップにかすりもせずJへと降りかかった

「研究畑って言ってもアンタ理系だよね?」

「それがどうしたぁ!」

 蜘蛛の糸で身動きの取れない―はずのーJに向かってビショップは襲いかかる

「知らないだろ?英雄(えいゆう)王女様(アリアドネ)から賜った糸を頼りに牛の怪物(ミノタウロス)を退治したんだぜ?」

「しゃらくさい言葉遊びを!!」

「おいおい製作者サマが何を言ってやがる、妄想をチカラに変えるのが、このベルトの能力だろ?」

 Au(えいゆう)の剣が一閃する

 アリアドネの糸ごとクダンアニマスの巨体を両断した

「知恵と…力…両方を…兼ね備えた…儂が…。負け…る…?」

「そうさ、アンタの造ったこのベルトに、アンタは負けたんだ」

「やはり…儂は…天さ…………」

 オーバードーズによりビショップの全身は腐り溶けた

 満身創痍のJは崩れ落ちるように変身を解く

「比呂!」

 Fが駆け寄って比呂を支える、が変身を解いた明夜は一緒に倒れ込んだ

「ボクの足が動かないのは生まれつきだからちかたないね」

「じゃあなんで変身を解く!?」

「わかってるくせにぃボクの口から言わせるつもり?」

 二人が組んずほぐれつしていると、地面に刺さった鉄パイプから地の底から響くような怒声が響いた

「いいから早く掘り出せ比呂!!」

「ああすまん英雄、どうだ毒はもう完全に抜けたか?」

「だから言っただろう!?地面に埋めるのはフグ毒だし、それは迷信だし、お前のおかげで毒は抜けたと!」


 決戦の前、解毒薬も存在しない毒に侵され死を目前とした英雄を救うため、比呂はJとなり武器を構えた

‡採掘/水銀(マーキュリー)/硫黄(サルファ)/(リィド)

 それは錬金術におけるある物質の材料

‡研磨/研磨/研磨/賢者の石(エリキシル)

 あらゆる病を治すという、文献にすら残らない霊薬が英雄の身体を優しく満たす……


 無事掘り出された英雄、明夜を背負った比呂は三人で和気あいあい笑いあい貶しあい肩を貸し合い街に戻っていく

 守り抜いた、やさしいせかいへと




 次回予告 4月24日放映予定

 

 第32話 『五味場功の一番長い一日』


 コンビニ店長にしてパンゲア幹部である五味場功のとある一日を見てみよう




 今週のアニマス獣


 フュリアスアニマ

 本体 浦見原貞(うらみはらさだ)  仮面 腹部 手の平 禁断武装

 パンゲア構成員浦見原貞が変身した姿

 狼をモチーフとしており、どことなく狐をモチーフとしたアバラスアニマと似通っている

 必要に応じ腹部の仮面の大口から六体までの白いユラギ兵を放出し使役する

 他人、世界、自分、あらゆるものに憤っているが普段は飄々とした態度でそれを隠している

 一旦怒りを爆発させると対象をこの世から消し去るまで止まらない

 『ポーンアナザーワン』と自称していたが果たしてー


 クダンアニマス

 本体 ドクタークレイジーラブ(自称) 仮面 ー 手の平 ー 

 ビショップ、ドクタークレイジーラブの変身した姿

 子と丑の二つをモチーフとしており、一般アニマス獣のような仮面や手の平は顕現していない

 パンゲア作戦参謀として対ヒーローシミュレーション計画など様々な作戦を立案する一方、イデアライザー、ジュエルライザー、ギルティライザーといった強化武装の研究開発も行っていた

 最終的には自分自身が朽ちる事のない肉体と頭脳を手に入れる事が目的だったようだ

 その実験体として両手両足では数えきれないほどのニンゲンが使われていた


 マスカレイダーF フェイタルシルエット

 パンチ力:12t キック力:8t ジャンプ力:ー

 内藤明夜がイデアライザーZ(ゼータ)により変身した姿

 フェザーシルエットの機動力とフレイムシルエットの膂力を併せ持つ



 グッズ発売情報


 4月下旬 DXメタルフィギュア マスカレイダーG/オリシンシルエット(オフロバ)

      アソベル!プラモガム 七罪の獣シリーズ(オフロバ)


 七罪の獣シリーズには一個に一つソーダ味の美味しいガムとランダムで一体の劇中で登場したパンゲア怪人のモチーフとなった動物のプラモデルが封入されています

(パンゲア怪人そのもののプラモデルではありません。ご注意ください)

 プラモデルを組み替えることで、DXメタルフィギュア マスカレイダーG/オリシンシルエット(別売)に装着し、劇中のマスカレイダーGの各シルエットを再現出来ます

※DXマスカレイダーG/オリシンシルエットはお菓子売り場での扱いはございません。玩具売り場または弊社通信販売をご利用ください

弊社通信販売ではアソベル!プラモガム七罪の獣シリーズのBOXも販売しております。一BOX八個封入(全七種)

 

 

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