表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

18/48

マスカレイダーF 第17話『初正鯛夢』

 今回のあらすじ


 第17話『(ファースト)正鯛夢(ショウタイム)


 ファイブナインマートは24時間年中無休

 正月にはおせちも販売している

「これは本格的だよ、鯛もお頭付きで入ってるからね。めで鯛!なんて言ってね」

「店長今はもう令和っすよ?昭和の駄洒落はやめなシャレ」

「初笑いさせてよオバサン…」

「聞かれてたよぉ〜!?」

 新年早々じゃれあう藍鳥と明夜

「ねえ比呂は?今日はシフトじゃないの?」

「残念だったっすね!八門氏はお休みっすよ!今頃は神社に初詣に行ってるっす!」

「ふーん?じゃあボクも初詣行こ、残念だったねオバサン」ニヤリ

「し、しまったっす!?店長自分シフト抜けてもいいっすか!?」

「よくないよぉ〜!?」

 レジの行列を一人で捌く店長の悲痛な姿に藍鳥も観念して2番レジを開放するのだった


(((今年こそアクシャブルがメジャーデビュー出来ますように)))

 クインビー、エール、シーナは三人で初詣に来ていた

「さってと、帰りにお茶でもしようかしら」

「あー、しいなねークイズ思いついちゃったー『エールちゃんが神社で……

「はいはいジンジャエールでしょもう飽きるほど聞いたわよそれ」

「ぶー、正解は『テンプラ』でしたー」

「はぁ!?どんなクイズだったのよ!?」

「二人とも静かに!アレを見なさい!」

 クインビーが指さす先ではジョシコとイケメンが周囲の人波に押されるままに密着して歩いていた


「おのれストーカー野郎…!ジョシコちゃんとあんなに密着しやがって…!!」

 その様子は比呂も目撃していた

 不埒な輩からジョシコを守るべく人波に逆らって近付こうとするが、急に大きな衝撃が一帯を襲った

「におうよにいちゃん!」

「ぷんぷんだよあんちゃん!」

「そうだね、アイツらの匂いだ…行け!ユラギ兵!忌々しいマスカレイダーどもを喰らうのだ!」

 ポーンの放ったユラギ兵が人々の間を無理矢理に駆け抜け、比呂のいる方へ一直線に向かってくる

 パニックとなる群衆

 境内に並べられていた仮設トイレになんとか逃げこんだ比呂は呟いた

『『変身』』と

 その呟きは二重になっていた


「やはり居たなF、そしてJ!」

「斯様に民草の多い場所でなんという狼藉!許せませぬ!!」

‡ジュエルライズ/ダイヤモンド‡

 一際煌めく石によりJの姿が眩く変わる

 ダイヤモンドシルエットは守りの形態、逃げ惑う人々を光の楯でサポートする

【イデアライズ/フレイム】

 ポーンのユラギ兵は命令を忠実に遂行する

 人々には脇目もふらずFとJに殺到する四足の怪物たちを圧倒的な膂力で屠っていく

 乱戦の後にFとJ、そしてポーンだけが残った

 Fは何基も連なった仮設トイレを軽々と持ち上げると、それをポーンに投げつけた

「うわあああああ!?」

 逃げそびれて隠れていたのか、投げた拍子に開いた扉から男が転がり落ちた

 そこはポーンの目の前

 フレイムシルエットもダイヤモンドシルエットも素早い動きは出来ない

「しまっ…!?」

【イデアライズ/フェザー】

 時間が足りなかった

 高速移動可能なフェザーシルエットに変身しても彼を安全な位置に助けることは出来なかった

 Fは一般市民を庇った

 そしてポーンの攻撃をまともに受け致命的な傷を負った

 彼はFが命をかけてでも守りたい人間だったのだ

 その一般市民の名前は


 八門比呂

 

 と言った……



 次回予告 1月9日放映予定


 第18話 『真相(トゥルー)心理(マインド)


 ()()()()を庇い瀕死 の重症を負ったマスカレイダーF

 変身が解け現れた素顔は………



 今週のアニマス獣


 フロッグアニムス

 正体 不明 仮面 頭部 手の平 自在武装

 データ解析中…


 マスカレイダーJ金剛石(ダイヤモンド)シルエット

 パンチ力:2t キック力:2t ジャンプ力:1m

 マスカレイダーJが価値ある輝きの力を借りた形態

 防御に特化している



 キャスト


 八門比呂(桃坂松男) ヒーローに憧れ自分をヒーローだと思い込んだ一般市民

 事件現場に野次馬して人目につかない場所で『変身』と呟くのが趣味

 夢の中では実際にヒーローに変身してみせた


 真野英雄(まのひでお)(Shingo) ジョシコの幼なじみで高校時代から付き合っているイケメン 売れない劇団員

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ