40 バイソン納品と種を惑星レイアーに持って帰る
バイソン祭りだ~
そして一時帰還します
いったん拠点へ戻ってきた
バイソンの肉を大量に保存しておきたいからな
量は多くないが少しギルドにも卸しておくとしよう
角と毛皮は俺達には不要な物だしこちらもギルドに売るとしよう
それじゃレムフォルンへ戻るとしよう
まずは肉が新鮮なうちにギルドへ卸すとしよう
「ちょっと大物が狩れたので納品に来ました」
「そうですかそれはおめでとうございます、こちらのカウンターで乗りますか?」
「量が多いので乗らないと思います、あれですので」
俺はギルドの入り口の向こうを指し示した
「....あれは何のお肉でしょうか?」
「ギガノスバイソンの肉です」
「ふぇ?、あっ失礼しました、ギガノスバイソン...確認させてもらいますね」
受付嬢はそう言うと裏へ回っていった
裏の方でガヤガヤとどなり声が聞こえてきた
ドタドタという数人の足音が聞こえてきた
「ギガノスバイソンの肉は何処だっ!」
「毛皮はどうなっているっ!」
「角!角の状態はっ!」
先頭の男をきっかけに10人ほどの男達がなだれ込んできた
「ギルドの入り口に置いてある、確かめてくれ」
「任せろいっ!」
「「「「「がってんだ!」」」」」
そのまま男達は外に持ってきた角と毛皮と肉に取り付いていった
ワーワー、ギャーギャー
「サンタさん、全部買取でよろしいのでしょうか?」
「ええ、それでお願いします」
「では査定が終わるまで時間がかかると思いますので、明日の昼頃に来ていただけますか?」
「分かったそれじゃいったん戻って明日来るよ」
「はい、お待ちしております」
「おっ!、兄さんこいつはすげ~な、これが市場に出ればしばらくは食料問題の心配は無いぜ」
「ありがとな、こいつは狩るのが大変な割に狩ったとしても素材がボロボロになる事が多いんだ、これだけきれいに毛皮が剥げているのはありがてぇぜ」
「この角は立派な角だ、この素材があれば色々な道具が作れるよ、助かったぜ」
「狩れたのは偶々ですよ、かなりの幸運でした、それじゃ俺は失礼しますね」
「「「「「おうっ!、またな!」」」」」
宿屋へ戻ってきた
「どうでしたか?」
「査定に時間がかかるから明日の昼に来てくれと言われたよ」
「そうですか、それはなによりですね」
「今日はもうやる事も無いしのんびりしようか」
「「「「「はい」」」」」
次はどうしようかな~と考えつつ就寝した
翌朝
う~~ん、良い朝だ
皆も起きた様子だ、朝食の後散歩してからギルドに行く事にしよう
昼頃になりギルドへ向かった
ギルドへ行くとギルドマスターの部屋へ通された
「よく来たね、査定が終わったので金額の確認をしてもらいたい、何しろ物が物だからね、私の権限が無いと動かせない大金だよ、今回は大物を持ち込んでくれて感謝する」
「いえいえ、偶々岩に嵌っているのを仕留めただけですので大した事は無いですよ、正面から戦えと言われても遠慮します」
「そうだったのか、それは運が良かったんだな、こちらとしても色々と手に入って大助かりだよ」
査定金額を見ると白金貨9枚と金貨63枚となっていた、かなりの高額じゃないか?、ありがたいけどな
「かなりの高額のようですね」
「肉の鮮度が良かったのと毛皮と角の状態も良かったからですね、通常よりも高値を付けさせてもらいました」
「それはありがたいです」
「こちらもありがたい事です」
「それじゃまた何か狩れたら持ってきますね」
「こちらこそお願いしますね」
お金を受け取りギルドを出て皆と合流した
「一度レイアーに戻ろうと思うがどうだ?」
「種の栽培ですね、私達の村の環境で育ちますか?」
「レブナントに確認してもらったが問題ないそうだ、手間はかかるだろうけどね」
「無事に育つのなら育ててもらいたいですね」
「ああ、自分たちの分は栽培室で育てる事になったよ、専用のドローンの制作も終わったし早速取り掛かってもらっている」
「もう栽培室出来てたんですね」
「規模はまだ小さいけどね、自分達だけの分と考えれば問題は無いだろう」
農作物の種を持ってレイアーに戻ろう
マッドアングラーまで戻ってきた
砂の中から浮上させる
この惑星には残念ながらチタンは見つけられなかったが、古代遺跡と言う物が見つかったしまだほかにも遺跡は眠っているだろう、ドローンには自動で活動してもらっておこう、オラクルの指示は流石に届かないがある程度なら自力で活動できるから問題は無いだろう
それじゃレイアーに戻るとしよう
「ハイパードライブ起動!」
「ハイパードライブ起動します、3、2、1、エンゲージ!」
それじゃ到着まで一休みするとしよう
「キャプテン間もなく惑星レイアーに到着します、ブリッジまでお越しください」
「了解した」
皆ブリッジに集まり惑星レイアーを視界にとらえた
「これより惑星レイアーに降下します」
おなじみになった浮島へ着陸する
早速サイリン村へ行くとしよう
「おお、皆お帰り、今門を開けるから待っててくれ」
門を開けてもらい村の中へ入る、俺達を見つけた村の皆は歓迎してくれた
俺は村長に用事があると言ってその場を離れた
後ろではポルテ達が村の皆に囲まれてワイワイ騒いでいるようだ
俺は村長の家にやって来た
そこで村長に農作物の種を手に入れた事を告げる
かなりの種類があり栽培方法も同時に手に入れた事も告げておく
村長は村の者で栽培してくれる者を募集してくれるそうだ
土地は十分にあるし、人出も確保できそうだ
これでこの村の食料も充実するだろうし、俺も新鮮な作物が手に入れやすくなるだろう
種と栽培方法が記載されたメモを村長に渡しておく
「これほどの物をすまんなぁ」
「いえいえ、これも村長たちが俺を受け入れてくれたおかげですよ、ポルテ達とも仲良くやってますし、こちらこそありがたいです」
「そう言ってもらえるとありがたいのぉ」
「それじゃ失礼しますね」
「また何かあったら相談にのるぞぃ」
俺は村長の家を後にして皆の所へ戻った
しばらくすると村長から発表があり俺達が農作物の種を仕入れて持ってきた事が告げられた
栽培方法を記録されたメモも一緒だった事でこの村での栽培も可能であり、農業をする者を広く募集する事が告げられた
仕事にあぶれている者達が名乗りを上げ今宵は急遽宴が開かれる事が決まった
毎度毎度帰ってくると騒ぎになっている気がするな~、まぁ悪い事じゃないから良いんだけどな
宴は大いに盛り上がった、皆も楽しめたようで何よりだ
特にアエラは幸せそうに寝ている、ちょっとお腹がポッコリしてるような気がするが...
指摘すると面倒が起きそうだし放置だ
翌日は農業従事者と畑の見学と栽培方法の説明に同行した
間違った方法が無いかの確認の為だ、流石に農業の専門家が指導してるので何の問題も無いな
明日1日はのんびり過ごしてそれからタルタスへ戻るとしよう
「よーし、忘れ物は無いな~?」
「大丈夫です」
「問題ないです」
「大丈夫だよ」
「最終確認完了です」
「...ない」
「それじゃ出発するぞ~」
「「「「「はい」」」」」
「ハイパードライブ起動!」
「ハイパードライブ起動します、3、2、1、エンゲージ!」
ハイパードライブ空間へ入った、それじゃ到着まで一休みといこう
「キャプテン、間もなく惑星タルタスへ到着します、ブリッジまでお越しください」
「了解した」
砂漠惑星タルタスへ戻ってきた
俺達の拠点は出ていく時と変わってないようだ、無事なようで安心した
マッドアングラーはまた砂の中へ埋めておく
ドラグドライドと各種ドローンを出して指示を出しておこう
「キャプテン、オラクルが自動制御で探索させていたドローンの救難信号をキャッチしました」
「なんだと?、状況はどうなってる?」
「どうやら危険生物に襲われて破壊されたようです、直前の映像で対象はデスハーベスターの模様です」
「ああ、あれか~、生息地に入っちまった訳か?」
「どうやら未開地の為生息地が不明だったようです、そこへ運悪く入ってしまったようですね、ドローンの損害は大破が2機、小破が3機です、小破のドローンは修復が完了していますが大破したドローンは回収不能ですね」
「ふむ、これは落とし前をきちんとつけないといけないな、明日はそいつを討伐に行くとしよう」
「殲滅ですか?、討伐ですか?」
「出来るなら討伐で色々と素材とか手に入らないかと考えている」
「了解しました」
明日はアリジゴク討伐だ~
次話はアリジゴク退治をするよ




