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5.初めての奴隷契約2

すいません。

終わりませんでした。

もう少し続きます。orz

残された俺は、どうしたものかと思案しつつ、ネテリアさんを眺めた。

彼女は彼女でこの状況をどう考えているのか良く分からないが、

こちらを伺いながら沈黙を守っていた。


二人揃って無言のまま、時間だけが過ぎて行く…


…このまま黙っていても状況が好転する訳がないよな。

考えてみれば奴隷、と言う事は、彼女から自発的な行動は期待できないって事だろうしな。

そこで、取りあえず、彼女に声をかける事にした。


「ネテリアさんと言ったね?

 私はこちらでの暮らしについて、事前にそれなりに学んで来た心算ではあるが、

 それでも根本的な部分で理解しきれていない部分も多いと思う。

 これからの暮らしの中で、こちらの人々にとって当たり前とされている様な事で

 頓珍漢な事を言ったり、しそうになる事も多いと思う。


 ついては、何事につけ、根気よくフォローをお願いしたい。


 …そうだね、先ずは、幾つか基本的な事について、確認したい事があるのだが、

 …この状態では話しづらいな。

 取り敢えず、そこに座ってくれ。」


俺とダーレス氏へ給仕をする都合で、俺の正面を向いて座っていなかった彼女にそう水を向けると、

彼女はうなずいて、ソファから立ち上がり、テーブルをはさんで俺の正面の床に座りこんでしまった。


「あ~、いや…

 そこ(床)では無く、そこ…

 私に向き合う様な形でソファに座ってほしい。

 その方が話し易いしね。


 って言うか、何で床に?」


と誘導する俺に向かって、


「私は既に主様の従者、奴隷となった身です。

 主様と同じソファに座る訳には…」


と固辞しようとする。

どうも、従者と言うか、隷属者…、と言う存在は奴隷は、一般的に平民より一段下位の階級と考えられていて、ましてや天の使徒である俺の階級とは天と地ほどの開きがあり、同じ扱いを受ける訳にはいかない、と言う事らしい。


暫くその件で問答が続いたが、取りあえず、俺が話をし難い、と言う事で無理やり納得してもらい、

ようやくソファに座ってもらう事ができた。


これでようやく話を再開できる、と話を戻そうとしたところで


…閃いた!


何をどう話たら良いものか、などを含めて、どう考えても今の俺の知識状態では、墓穴を掘る事くらいしか出来ない状態だ。


そもそも、今日の会見だって、明日以降予定されていた事で、今の時点で協力者が常駐するなんて話は想定外も良いところだ。


少しばかり上司に捻じ込んで、状況を整理したとしても、責められる事は無いだろう。


となると、先ず行うべきなのは…

等と考えをまとめつつ、


「…とそうだ!

 細かな話をする前に、幾つか整理をする必要のある事があったな。

 お二人の来訪があって、すっかり忘れていたよ。

  

 すまないが、しばらくの間、そこで待っていてくれ。

 或いは、今日はもう、教会に帰ってもらっても良いよ。」


と伝えると、彼女は、


「私は既に主様の所有物となっておりますので、協会に居場所はございません。

 わずかばかり持っていた私物も、こちらに届く様、ダーレス様が手配してくれていると思います。

 お邪魔でなければ、主様の整理のお手伝いをさせて頂きたいのですが…」


と返して来る。


「いやいや、未婚の若い娘さんが、どこの馬の骨とも知れない男の家に泊まり込むなんて、

 …あ~、

 未婚だよね?」

「はい。」

「やっぱり。」

「いえ、先ほども申し上げましたが、契約が成立した時点で、私の身柄は主様の所有物です。

 また、この世界の何処にも、使徒様の事を馬の骨等と考える者はおりません。

 更に、聖約によって、主様には、私の衣食住の保証をする義務がございます。」

「あー、そう言う事…

 あー…、

 うん、わかったよ。

 

 すまないが、整理は2階の書斎で行っていてね…

 今後も含めてと言う事になるが、此処で私が作業をしている場合は、

 手伝いはおろか、立ち入る事も遠慮してもらいたい。


 うん、そうだね。

 2階の書斎で私が作業をしている時に、私に用が出来た場合は、

 扉をノックして、私の了解が得られない場合は、入らない事。

 これは、絶対に守ってね。


 今日の整理は、然程時間はかからないと思うので、暫くここで待っていてくれ。

 くれぐれも、この部屋から動かないようにね。」


俺の言葉に彼女が頷くのを確認し、通信室に向かった。

あまりにもこちらの事情に疎すぎて、最低限のすり合わせを行わない事無しには、迂闊に話をする事が出来そうにない。

書斎に入り、通信室に入ってPCを起動し、詳細情報の確認に大きな漏れが無い事をざっと確認した上で、サフキル(もう「氏」なんて付けてやるもんか!)にボイスチャットを申し入れる。

すると、殆どオ待つ間もないうちにPCからサフキルの声が聞こえてきた。


「私からのメールを君が受信した事はこちらでも確認している。

 その上でこのタイミングで、敢えてボイスチャットの申し入れをした、

 と言う事は何か非常事態かい?」


と澄まし声で話しかけてくる。


「そうです。

 現地の協力者の件ですが、

 明日以降お見えになるだろうと伺っておりましたが、

 先ほど見えまして、会見いたしました。


 その際、専属の協力者を派遣していただける、

 と言う話になりまして、

 契約を交わしました。


 その結果、彼女は此処に住む言い出しまして…

 現在、彼女には、応接室にて待機してもらっていますが、

 どの様な扱いをすべきか、

 また、詳細資料だけからは読み切れない事情もある様でしたので、

 先ずは最低限の確認を、

 と考え連絡させていただきました。」


と返すと、少し驚いた様な調子で、


「待て、契約を交わしたと言ったな。どの様な契約だね?」


と、問い返してきたので、

契約内容とその時の様子を伝えると…


「…隷属契約。

 しかも絶対条件で、

 さらに、聖契とは!」


と絶句している様子。


「もうひとつ聞くが、

 君が右薬指に嵌めたと言う指輪、

 未だ指に嵌っているかね?」


と、問うてきた。

何を当たり前の事を、と思いながら指を確認すると…

あれ?

感触が無い?

ってか、嵌まってない?

落としたのかと思って辺りを見渡すが、やはり見当たらない…


「あれ?

 おかしいな。

 サイズもぴったりだったし、

 簡単に抜け落ちるはずないんだけどな…」


と慌てて周囲を更に探そうとすると、

そのタイミングで上司がとんでも発言を…


「いや、見当たらないのであれば、それはそれで良い。

 少なくとも、今の時点でその件で何か問題が発生する事は無いだろう。


 ふぅむ…、


 しかし、絶対条件の聖契で隷属契約とは…、

 今更仕方ないか…


 こちらとしては、君からの第一報を待ってから、

 と言うか…

 君がある程度冷静になっているであろう今夜の連絡を待って、

 その辺の…

 こちら特有の事情を説明する予定だったのだが…」

 

と、口を濁しつつ、更にとんでもない説明を続けて行く。


「実はね、ネイヴァと言うのは、そちらでにせよ、君の出身のこの世界でにせよ、

 天界や天国を意味する言葉(隠語)になる。

 まぁ、それがそのまま現実のこちら(天界)の状況と完全に一致している訳ではないのだが、

 それに近しいものだと思ってくれてそう大きな間違いは無い。


 そういう意味で、使徒=ネイヴァの使いと言うのは、

 天の使い、神の御使い

 と言う言葉とほぼ同じ意味合いで受け止められる事になる。」


はぁ?…、この男何を言いだし始めやがった…?

言うに事欠いて、≪神の御使い≫だぁ?


「ちなみに、私はこちらでは座天位、上級天吏の位をいただいている。

 あぁ、聞き慣れないかと思うが、天吏と言うのは、天界の官僚・官吏の事だ。

 概ね、君たちが言う処の天使に相当する概念に、

 官僚的・会社組織的な要素を加えたものと考えて、大きなずれは無いだろう。


 上級天吏と言うのは、それなりに大きな会社で言うところの経営層、

 取締役とかその辺の役職に相当する職位だと考えて欲しい。」


おい、ちょっと待って…


「また、君は我々との契約後、初めての任地に赴任したばかりと言う状況にある事から、

 扱いとしては、下級天吏の見習い、『新入社員の試用期間中』と言った扱いだ。


 ちなみに、未確定ではあるが、適切に見習い期間が満了した、

 とこちらが判断した時点で、必要な手続きを行い、

 君の能力相当の位についてもらう事が、

 現時点で既に内定しているよ。」


そう言って、軽く笑うサフキル。

あまりにもあんまり過ぎる状況に、言葉が出てこない。

すると、それに被せるように…


「我々は時折、君の様なエージェントや、

 力を制限した状態の下級天吏を人界に派遣して

 様々な調査や必要な場合の対応を行ってきた。


 地上ではこれを、『使徒を遣わされる』とか、

 『秘蹟を授けられる』、

 などと呼んでいる様だね。


 今回は、君がそれにあたる訳だが…

 特に人(御使い)を派遣する必要がある場合、

 なかなかこれに向いた人材の確保が難しくてね…

 人材の不足を補う為、

 色々な次元から要員を募る様な事を行っているんだよ。


 我々の基本的な方針として、

 管理下にある世界に過度の干渉は行わない、

 と言うか、行った事で本来あるべきその世界の発展を歪めてしまっては意味がないのでね。

 そうならない様に制約を設けていているんだよ。


 その絡みもあって、見習い期間が完了していない者に

 あまり詳しい話をする事が出来ないんだ。


 ただ、そうすると、派遣したエージェントが、

 特にその世界に慣れるまでの間、ひどく浮いた状態になる事がある。

 そういう事が想定される場合には、派遣先の部外協力者達に、

 まぁ、大概は、その世界の宗教関係者と言う事になるんだが、

 ある程度のフォローを頼んでいるんだよ。


 勿論、この事は一般人々には秘すように制限を付けた上でね。


 今回はそれが仇になったのかもしれないね。」


と言って笑ってくださる。

このままだと良い様に丸め込まれそうなので、


「それで、彼女の扱いは?

 どの様に処遇すれば良ろしいのでしょうか?」


と尋ねると、

彼は口調を改めて、


「少し話が横にそれる様に感じるかもしれないが、

 大切な事なので、もう少し我慢して話を聞いて欲しい。


 既に契約時にダーレス君がやって見せているんで想像はしていると思うが…

 実は、この世界には魔法と呼ばれる技術がある。

 地球で言うところの魔法と呼ばれる、

 超自然科学的な現象を人の意思・思考に従って発生させる技術と同じ系統のものだ。


 決して、錯覚や誤認を利用して人を楽しませるマジックの類では無い。


 地球では、この技術が失伝している為に、想像上のものと考えられている様だが、

 地球でも適切な訓練を受け、技術を習得していれば、使えないと言う訳でも無い。


 それはさておき、実は君が今使っているPCも、この魔法技術による賜物でね。

 所謂電気の代わりに、魔力と呼ばれる力を用いて動いている。


 あぁっと、そうだった。

 次元を跨いでのボイスチャットは魔力の消費が非常に大きくてね。

 このまま使っていると直ぐに魔力不足でPCがダウンしてしまう可能性が高い。

 例のアダプターを接続して、魔力のチャージを始めてくれ。

     ・

     ・

     ・

 うん、これで大丈夫。


 話を戻すが、君が彼女と交わした契約は、この魔法による契約の一つでね、

 神聖魔法を用いた聖なる契約、通常、聖契と呼ばれるものになると思う。


 要は、神の力を介在して主従の契りを結んだ、と言う訳だ。


 この契約を行うと、隷属者は心の根源的な部分に君への絶対的な隷属を刻み込まれる事になり、

 原則として、君を裏切る事が出来なくなる。

 分かりやすく言うと、君は絶対に君を裏切らない協力者を手に入れた事になる訳だ。


 あぁ、予め言っておくが、

 この契約は君だけからの一方的な申し出によって破棄する事は出来ないからね。


 そうだね…、

 どうしてもこの契約を破棄、乃至、解除をしたい、と言うのであれば…、

 少なくとも君がそれなり以上に魔法を使える様にならなくてはいけないね。

 それと、契約解除に関する彼女の同意も必要になる。


 まぁ、君がどんなに精力的に魔法の練習をして、うまく習得出来たとしても、

 早くて半年以上、恐らくは2~3年は修行を積まないと、

 この契約を解除できるだけの域に達さないだろう。

 リスクなく契約を解除しようと思えば、単純なレベルだけでは無く、

 ある程度以上の水準で魔法を精密に制御出来る様にならないといけないからね。」


などとお気楽に言ってくださる。


「それと、君が考えている程、奴隷=魔法契約によって縛られた隷属者という存在は、

 ひどいものでは無いよ。

 少なくとも、この世界では、と言うよりも、君が今回派遣されたエリアでは、

 と言う条件を付けるべきかもしれないけどね。


 まぁ、契約内容と主人の人格に依存する部分が大きいのは、言うまでも無いけどね。


 本来、この世界における奴隷制度というのは、困窮者を救う為のある種のセーフティーネット

 と言う意味合いを持つものなんだよ。

 勿論、地球の某国で社会問題になっているパラサイトをするニートなどの様な、

 人生をなめた碌で無しを甘やかす様な甘々な制度では無いよ。

 ただ、何事にも誠実に、とまで言えないまでも、

 相応に真面目にやってきた人々に何か不都合があった場合に、

 それを救い上げる事が出来る、

 そんなものを目指して作り上げられた制度でね。


 君に言って理解してのらえるかどうかわからないが、

 某TVドラマでクンタ某が受けた扱いの様な非情な扱いを前提にした制度と言うより、

 古代、帝政ローマ期の奴隷、それも戦争奴隷や農奴、鉱山奴隷の様なものでは無く、

 都市内の家内奴隷や知識奴隷に近い扱いのものだと考えてくれれば良い。

 奴隷の種類によっては、私的財産の所有も認められているしね。


 何はともあれ、せっかく手に入れた従者だ、君の好きに使いたまえ。


 ただし、幾ら君を裏切る事が出来ない奴隷だとはいえ、相手は人間だ。

 君の行動如何では、君をリスペクトする事もあれば、嫌う事もあり得る。

 それ次第では、君が絶体絶命の状況にある時に、

 自発的に君を救おうと身を挺する事もあれば、

 命じられて嫌々必要最低限の手助けをするだけだったり、

 或いは、命じられていないからと、君を見捨ててしまう場合もありうる、

 と言う事を肝に銘じておくべきだとは思うよ。


 全ては、今後、君が彼女との間にどれだけの絆を築けるかにかかっている、

 と言う事は理解しておいた方が良いだろう。」


やや、真面目な口調でそう言った後、一転、お気楽案口調で、


「本来であれば、この後、君へのチュートリアルは、

 私の方から行うつもりだったのだが、

 エスタ神の侍祭を務める事が出来るレベルの修業を修めた者が、

 君に忠誠を捧げる形で傍に居ると言う事であれば都合が良い。

 他言無用を厳命した上で、

 彼女にこの世界のあれやこれやについての教育を受けたまえ。


 それと、魔法に関しても彼女の教導を受けると良い。

 君には魔法に関して、大いなる素質がある。

 その事に関しては、こちらで研修時にチェック済みだ。


 現在、君が持つ『魔法などあるはずがない。』と言う固定概念を打破して、

 自分が『自分は魔法が使える』と言う事を知識としてでは無く、心で理解した上で、

 適切な教導を受ける事が出来れば、

 然程苦労する事無く魔法を使える様になるだろう。


 君に魔法に対する準備が整えば、

 今後の仕事の助けとなりうる力(秘蹟)を授ける事も出来る。

 素養自体は兎も角として、

 今の君の状態では、無理に力を授けても、百害あって一利なし

 と言った結果になるだろうからね。

 精進する事だ。


 最後に、助祭のダーレスと言ったか、彼には気を付けるたまえ。

 彼がどの様な心算で君と彼女との間に隷属契約を奨めたのか、

 かなり気になるところだ。

 まぁ、助祭の務めを十全に果たせているのであれば、

 余計な取り越し苦労だとは思うがね。


 では、君の今後の活躍に期待しているよ。」


そう言い放つと、あまりの状況に唖然としている俺を置いて、さっさとチャットを切りくさった。

もとい、切りくださりやがった。


ともすれば喉元から溢れ出そうとする罵詈雑言を飲み下し、

取りあえずは確認出来た、最低限必要なあれやこれやを反芻しつつ、

彼女の待つ応接室に戻る事にした。




応接室に戻ると、彼女は先ほどの殆ど姿勢すら変わらない状態で俺の事を待っていた。

そう言えば、そのままそこで待て、と命じたんだっけか…

これは、ちょっとした言葉の綾でも大惨事になるかも知れないなぁ…。


俺は、気を引き締めつつ、彼女へと、


「お待たせしました。

 取りあえずではありますが、今の段階で整理しておくべき事の整理出来ましたので、

 先ほどの話の続きをしましょうか。

 サフキル様からも、ここの生活に慣れるまでの間、何事につけあなた方を信頼して

 ご相談申し上げる様にとも申しつかっております。


 改めまして、私は歌森将人。

 ネイヴァの使いとして、本日よりこの地でお世話になる事になりました。

 出来れば、『マサト』とお呼びください。


 あなたには私の従者、と言うよりは良きパートナーとして、

 何事につけ頼りにさせていただきたいと思っています。

 よろしくお願いいたします。」


と話かけた。

彼女からも、


「マサト様ですね。

 こちらこそ、よろしくお願いいたします。

 改めまして、エスタ教会で侍祭を務めさせていただいておりました、

 ネテリアでございます。

 本日より、あなた様の僕として仕えさせていただきます。

 どうぞ、『ネテリア』とお呼びください。」


と返してきた。

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