2話 スキル創造
投稿遅れてすいません。
今回は説明会?みたいなものなのでクソ短いです。
俺は自分のステータス画面を見ながら考えていた。
ステータスは自分にしか見えないので他人からは何かずっと考えている一つて感じだろう。
そこは置いておいて俺が悩んでいるのは創造というスキルだ。
【神楽 潤】
【Lv1】
【HP】 1200/1200
【MP】 3600/3600
【攻撃力】 120
【防御力】 120
【魔攻撃】 300
【魔防御】 300
【俊敏力】 130
【 運 】 500
【魅 力】 75
【ユニークスキル】
【創造Lv--】
【レアスキル】
【ノーマルスキル】
【称号】
【勇者召喚されし者】【観察者】
【創造】
あらゆるスキルを創る事ができる。
この創造ってスキルは、他のスキルを自由に創れるとかいうチートスキルだ。
使い方は頭の中て念じれば良いらしい。
まず一番重要な事なんだが、俺はこの世界のスキルなどがどんなものがあるか知らないのだ。
知らなきゃスキルを作れなくね?って事で悩んだ。
俺はこの世界のスキルについて知らない。
もっと言えばこの世界自体を全く知らない。
なんか説明書みたいなの…辞典?とりあえず説明書みたいなのにしよう。
えーっと確か…念じれば良いんだったな。
【スキル創造】《世界図書館》!
『スキル:【世界図書館】を創造しました』
お?行けたっぽいぞ。これ使い方どうするんだ…?
『使い方はマスターが頭の中で考えるだけです』
いや誰だよ。
ついに俺も頭の中に妄想人間ができたか…。
『失礼ですね、私はマスターの作ったスキルです。ステータスをご覧になられては?』
そうだなまぁ…見ようか。
【神楽 潤】
【Lv1】
【HP】 1200/1200
【MP】 3100/3600
【攻撃力】 120
【防御力】 120
【魔攻撃】 300
【魔防御】 300
【俊敏力】 130
【 運 】 500
【魅 力】 75
【ユニークスキル】
【創造Lv--】
【世界図書館Lv--】
【レアスキル】
【ノーマルスキル】
【称号】
【勇者召喚されし者】【観察者】【創造者】
お、ちゃんと作れてるな。
あとMP減ってるのはスキルを作ったからか?
『その認識で間違ってないです。』
ちなみに称号の創造者は?
『スキルを作ったからかと。』
なるほど…そういえばずっと疑問だった事だけどさ。
スキルって喋んのか。
『普通は喋らないですよ。スキルって要は技能や能力の事ですし。』
んじゃ何で喋ってんの?
『マスターが無意識にそう願っていたものかと。私が鬱陶しいなら黙っていますが…』
あ、なんか最後の方シュンってした。
べつに鬱陶しい訳じゃないからいいよ。
話し相手にもなって良いし。
『そう言ってもらえるとありがたいです。これからよろしくお願いします!』
来れたら長い付き合いになると思うがよろしくな。