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契約悪魔と魔法使い  作者: 高橋響
最終章
86/126

第85話 「終末へののろし」

「お前……!」


 俺はルシファーから話を聞かされた。

 まさかレヴィアタンと戦っていたなんて……。



「黙っていてすまんな。何とか生きて帰ってこれたわ」

「本当だぜ……」


 もしルシファーが死んでいたら、俺はどうすりゃ良かったんだ。

 一応師匠に俺のことを頼んでいたらしいが。


「何はともあれ、生きてて良かったぜ。怪我はないか?」

「ああ、それよりも腹が減った。飯にしよう」

「あいよ」


 やれやれ、こういうくだりですら今は安心できる。

 呆れ顔でキッチンへ向かう。




 食事を済まし、風呂にも入った。

 あとは寝るだけだ。



「そういやさ、そもそも奴らの目的って何なんだ?」

「うむ……ただの愉快犯ではなさそうなのは間違いないが……」


 ふと疑問が思い浮かんだ。

 奴らと何度も戦ってきたが未だに目的を知らない。

 

「ただ人を殺めるだけなら組織を組む必要もないはずじゃが」

「アンダカとヴリトラに協力したのもよく分かんねえしな」


 あのアスラ2人を仲間に引き入れて何をするつもりだったんだ?


「そういや、バロールの魔眼も欲しがってたっけ」


 アイルランドでの一件の時、確かにジョシュは言っていた。


『俺達が欲しいのはあんたの眼だけだ』



「まあ今ここで考えてもしょうがない、もう寝るぞ」

「まあ、そうかもな」




 朝、俺の携帯のアラームが鳴る前に着信があった。

 着信音で目を覚まし、眠い目を擦りながら携帯の画面を見る。



「アイラさん……?」



 着信はアイラさんからだ。

 こんな朝早くにどうしたというのか。



「ふぁああ……もしもし?」

『朝早くごめんなさい』

「どうしたんですか?」


 電話越しのアイラさんの声は何だか様子が変だった。

 変に声が重いというか、何かがあったのは間違いないと思わせるような声だ。



『落ち着いて聞いて、先ほど連絡があったのだけれど――』



 その後の言葉を生涯忘れることはないだろう。

 あまりにもショッキングで、信じられない言葉を。






「レオンさんが……!?」

閲覧ありがとうございます。

今回は短めです。

果たしてレオンに何があったのか、次回大注目です。


現在企画開催中です!

メインの話が読みたいキャラを感想に書き込んでください、短編で外伝的なものを描こうと思います!ご意見お待ちしております!


感想、評価、レビュー、ブクマ大歓迎です。

次回もよろしくお願いしますm(__)m

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