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プロローグ

読みやすいように、編集しました。


 普通の人間には認知できない場所で、少年が取り囲まれていた。人にではない、人にあらざる者にである。その数は軽く百を越えている。少年の隙を狙うようにうごめいている。

「ちっ、閻魔様の情報間違いじゃねぇか」

 少年は毒づき、しかし、この状況を打開すべく思考を開始する。数瞬の後、彼は自分の能力を発動する。

「いくぜぇ!龍王開眼・紅蓮双剣!」

 少年の黒い瞳が赤く輝く、同時に両手には赤い刀身の日本刀が握られている。

「無天一流・独楽斬り」

 少年は舞を踊るかのように回転しながら剣をふるう。

 赤い刀身からは炎が吹き出し、剣で直接斬られた者以外も炎の波動で燃え上がっていく、一体、一体と減っていき数分で死体さえも燃やし尽くしてしまった。

「さて、帰って閻魔様に文句・・・、いや、報告するか」

 悠々と少年は帰っていく。

それと同時刻・・・。

「ふふふ・・・、この程度の敵では本気を出すまでもないということかね?狐宮龍弥君?」

 少年を映し出したモニターを見つめながら男が微笑を浮かべていた。

初投稿で連載挑戦です。まだプロローグで先も大分長いですが、おつきあいいただければさいわいです。評価もどしどしお願いします。

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