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眩し死チャレンジ

 魔法。

 それは無から有を生み出すことではなく、体内にある魔力から例外はあるが、火か水どちらか自分の魔力に適したものを顕現けんげんさせることである。


 だが、この魔法は例外のほうだった。確かに、これは火を圧縮して操っていそうだが、中身は全く違う。


 実際、扉の前で転がっている勇者の仲間は一瞬で跡形もなく崩壊した、火の魔法によって一瞬で崩壊させることなどできない。


 勇者の仲間ですら一瞬で崩壊させる魔法、これなら勇者の身体でも崩壊してしまうかもしれない。 


 だから、そのレーザーに入ってみた。


 だが、数十秒経っても身体は崩壊せず、ただ眩しいだけだ。


だが、よく考えると様々な死に方を試してきた魔王でも眩しくて死ぬということは試してみたことがなかった。しかも、今の身体は人間だ。人間なら死ねるかもしれない。


「試してみるか」


 そう魔王は言うと、魔王は目を大きく開き、その光を全身で浴びる。


 そして、だんだんと光は強くなり、魔王は目をもっと開く。そんなことをしていると突如その攻撃は終わり、眩し死チャレンジも終わってしまった。


 突然、暗くなってしまい、目が慣れないでいると声が聞こえた。


「やったか!!!いや、まだ原型が残っているのか?確実に殺すまでやるぞ!!!」


 また、眩しくさせるらしい。眩し死はできないような気もするし、眩しくて死んだ魔王なんて恥が過ぎるような気がしてきたので目をつぶる。だが、レーザーの攻撃は来なかった。


「は!?魔力切れ!あいつらは!?いない!なんで!?」


 魔力切れらしい、するとようやく目が慣れてくる。


 そして、攻撃してきた奴を見ると、その正体が

 ようやくわかる。


 それは、人間の男のようにも見える、だが、大きな翼、尻尾が生えていて、それは、魔人と呼ばれるものの種族の一種である、悪魔であった。


 そして、魔王の仲間でもある悪魔、その名もリズであった。


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