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鉄の薔薇と荒野を行く

作者:たいやき@
世界大戦が核兵器の応酬で決着を付けた2年後の1947年、荒れ地となった世界では治安はズタズタになり国というものは機能しなくなっていた。一応の戦勝国となった大国ですら国民は疲弊し政府はその存在意義を失い町は荒くれ者たちがはびこる幽霊街となっている。彼らは警備兵すら居なくなった軍の基地からありとあらゆるものを盗みだし自らの欲望を叶えるためにそれを振り回し勝手に生きていた。中でもタンクギャングといわれる集団は陸軍基地にあった戦車を盗み出し町外れの荒野で強奪を繰り返していた。村と村、町と町を結ぶ道のあちらこちらに彼らは潜み鉄と硝煙の略奪を繰り広げていた。この事態に人々が頭を抱えていた時、一人の若い男女がこれまた戦車に乗って町にやってきた。男の名前は久住讓人、女はエルナ。二人は後にタンクハンターと呼ばれる賞金稼ぎだ。
第一章「彼と彼女の道」
2017/11/27 23:13
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