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経済力の無い私

作者: 人間詩人

情けないよなぁ

私には

経済力が全く皆無である

いわゆる

稼いで収入を得る作業だ


本当は

私には

お金と言うものの使い方を

先天的に知らないのではと

非常に感じる

元来の性格が

怠け者であるのだから

稼げなくて当然でもある


現状は

財布の中身が数十円しか無い

いかに

私はバカであるかを

思い知らされる訳であり

情けなくとも感じる

この生き様という

現実の中では暮らせないのが

真実であるなぁ 私は


それでも

かろうじて生かされていることは

大変有りがたいことだ

無能の私でも

生かせて貰えることに

多大なる感謝だな


ずいぶんと欲ば消した

自動車も

私の分は廃車した

残るは家人の車と自転車である

自転車で遠くへ行くことは

怖くて怖くて

だから作業場との往復だけである


食べるものさえ

美味しく思わなくなった 今

何も無いよなぁ

無思考で無感情で無表情

本当に

もぬけの殻のようである 私

有効期限の有る

生き物の時間を

無能な私は

ムダに消費

ムダに浪費を

しているだけだ

やはり

まともな生き物とは

呼べないよな

私と言う生き物は

残念であるなあ

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