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第68話  1月9日 とても楽しみです!!

読みに来てくださりありがとうございます!

翔斗くんと学校で話すようになってから、4日が経ちました。


4日も経つと周りも慣れてきたのか、視線なども感じなくなりました。


こんなことならもっと早くから……と思いますが、今更そんなこと言っていても意味がないので私は気にしません!




「凪!お待たせ!」


翔斗くんの声が聞こえてきました。

私は考えていたことを頭の奥に押しやります!


「すごく待ちました……と言いたいところですが、待ってないので言えませんね!」


私がそう言うと、翔斗くんは笑いながら言いました。


「何を言ってるのか。それよりも凪、最近変わったよね!」


「変わった、ですか?」


何が変わったんですかね……


「なんか前よりも話し方に硬さがなくなった気がする」


あぁ〜なるほど、と思いました。

最近は翔斗くんの他に美月ちゃんともよく話すようになりました。

そして、美月ちゃんとは良くも悪くも言い合いをします。

そのおかげと言ってはなんですが、話し方のバリエーションが増えたのかもしれないですね。


「確かに、それは私もわかるかもしれません」


「そうだよね!僕からしたらそっちの方が心開いてくれている感じがして嬉しいよ!」


よかったです。もしこの話し方が嫌と言われたらどうやって直すのかわからなかったので……


「ふふ、私も翔斗くんにそう思ってもらえて嬉しいです」


そう言って私と翔斗くんは家に向かって歩き始めました。





歩いている途中、私は前から考えていたことを翔斗くんに言うことにしました。


「あの、翔斗くん」


「ん?どうしたの?」


私にとって人生初めてのことなので流石に緊張しますが、これも必要なことなので意を決して言うことにします。


「明日私の家に遊びに来ませんか??いつも私ばかり遊びに行かせてもらってますし……」


「え?凪の家に?」


「いや、無理にとは言わないんですよ?」


「いやいや、全然誘ってくれるのは嬉しいんだけど……凪は誰かを家に呼んだことあるの?」


え?逆に翔斗くんは私が誰かを呼んだことあると思っているのでしょうか……


「呼んだことないです。翔斗くんがその、は、初めてです」


「そ、そうなのか。いいの?僕なんかが初めてで……」


本当に翔斗くんは何を言っているのでしょうか。


「私は翔斗くんだから呼ぶんですよ?初めては翔斗くんがいいんです」


「え、あ……ありがとう。ならお邪魔させてもらうね」


「はい!是非……来てください!」


今になって私は恥ずかしくなってきました。

面と向かって翔斗くんがいいと言ったことを……




とにかく、明日は翔斗くんが私の家に来ます。

緊張しますが、翔斗くんには楽しんでもらいたいと思います。


家ですることと言えば小説を読むとかぐらいですが、


私の家で翔斗くんと小説を読める……

翔斗くんと私の家でデート……



      とても楽しみです!!

68話読んで頂きありがとうございます!



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