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質問ターイムッ!(シロ)

「おっ。起きたかシロ。」


俺は目を開けたシロに向かって話しかける。

まだ、完全に体力が戻っていないようで、起き上がってはいない。

しかし、すぐに体力が戻ってきたようで、起き上がった。


「心配をおかけして申し訳ない。もうなんとか大丈夫でござる。」


はい?「ござる」?え⁉︎


〈急に進化したことで少し喋り方にズレが生じたようです…。〉


なにそれ!怖っ!進化して人格(魔物格?)が変わるとか。


〈これからはこのようなことが無いように名付けの際は調整しときます。〉


いやいや…。最初っからしといてやれよ。

まぁ、今回はしょうがない?

いや、しょうがなく無いな。

あと、これテレパス使ってないよね?


〈はい。どうやら、進化したことにより普通に会話ができるようになったようです。〉


ふーん。


そんなこと(?)よりも、質問ターイム。

其ノ一。


「シロってフェンリルって種族だよな?そこについてたり、称号にある『亜神』ってなに?」


へ?なんでセイバーに聞かないのかって?

いや、そこは雰囲気でしょ。

セイバーに聞いたらなんか味気ないじゃん?


「おっしゃる通り、主君のお陰でフェンリルという種族になれたでござる。そして、亜神とは神に限りなく近い生き物を指すのでござる。そして、何かの神がやむを得ぬ事情でお亡くなりになった時はその神の代わりに亜神の中から新しい神が選出されるのでござる。」


ふーん。って。あれ?神って俺、ガチャ神だよな?

でも、亜神なんてなったことないよな?


〈それは、ガチャ神という神は特別で普通の神とは異なる理論によって存在する神だからです。〉


なにそれ?なんかわかったような…、わからないような…。


〈ちなみに、亜神は現在この世界に10存在します。〉


なんか誤魔化された気がする。


まぁ、いくら聞いても教えてくれないだろうし…。

質問、其ノ二。


「お前、今まで友達いた?」


これは、個人的な疑問だ。

だって、『魔物に嫌われた魔物』とか、『威圧(魔物)』とかあって友達できるのかな〜?と思って。


「魔物に一匹いたでござる。しかし、そのほかの魔物はそれがしを見た途端に逃げ出すのでござる。」


…。かわいそうに。

てか、亜神になっても自分の持つ称号とかスキルとかわかってないのね…。

あと、一匹はいたんだ。

逆にどんなやつか気になる。

あれ?いた?いたってことは…今は…。


「一匹いたってことは今はいないんだよな?そいつどうなったんだ?」


あんまり、こういう質問はしない方がいいとわかっているのだが、気になってしまう。

あっ…。でも、長めのサイドストーリー的なやつだったら聞きたくないな…。

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