第十三話 戦利品でアイテムを作ろう! 2
俺は、自宅に帰った。
今は昼であるからお弁当を一つ食べた。
「さて、試作品を作ってみるか……」
俺は、大鷲の丸焼き・パーティオードブル・五目おにぎり・小麦粉・砂糖・生クリーム・ボウル×3・泡立て器・大皿・ヘラを魔法のショルダーバッグから取り出した。
「しまった……!」
俺はあることに気付いて、額をぴしゃりと叩いた。
「ケーキの型を買うのを忘れたぞ……!」
俺は、さらにハッとした。
「そうだ! ケーキを焼くにはオーブンがいるんじゃ……!」
俺の計画は座礁してしまった。
このままではいかん!
せっかくのクスリマスなのに!
うーん。うーん。
俺は頭をひねって考える。
「そういえば、ホットケーキはフライパン一つで焼けるのではなかったか?」
俺は、フライパンを探した。
「あ、これしかないんだった。まあいいか」
加工した鉄の板を取り出して、かまどにセットした。
フライパンを買うのをすっかり忘れてしまったわけだ。
そして、薪を用意する。
「えーと」
まず、ボウルに小麦粉と水を入れる。
俺は、適当に小麦粉と水を入れた。
水は加減しながら少しずつ入れた。
なんとなく、どろんとしている。
「あ、砂糖砂糖!」
俺は、液体の味見をしながら砂糖を入れた。
うーん。これぐらいでいいのかなぁ。
俺は薪にレッドストーンを使った。
段々と、加工した鉄の板が熱くなってくる。
おれは、ふちのあるその鉄の板に、液体を流し入れた。
しばらくすると、液体に変化が起きた。
「なんだこれ?」
俺は、ため息をついた。
固まったのは底ぐらいだ。
「ドロドロしてる。甘い液体のりだ。しかも、底にくっつく。油を敷かなくてはいけないのか」
失敗してしまった。
まあ、一作目だからな。
底だけでも固まったから良しとしよう。
でもだ……。
何故に、固まらない?
とにかく俺は、木こり屋とミミミ食料店で買い物をした。
薪×2・レッドストーン・フライパン・油・を買った。
クスリマスなので、大鷲の丸焼きを食べた。
風呂に入った。
薪2分の1を使用した。
レッドストーン1回を使用した。
グリフィン模様の布団で、就寝した。
ぬくぬくで快眠を得られた。
料理は目分量ではうまくいかないと思いますので、料理の本などを参考にしてください。




