表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/194

第十一話 メリークリスマス? ミミミ食料店で買い物しよう!

 靴屋が見つからないので、俺はミミミ食料店で先に買い物をすることにした。


「こんにちは! 今日はクスリマスなんで張り切ってますよ~」


 魔法使い風の店主は、赤いとんがり帽子をかぶってお出迎えしてくれた。

 クスリマスとは、クリスマスのような祝祭だ。

 クスリと笑顔にさせマス、から来ているらしい。


 今日は余裕があるので、できあいのお弁当を買おうと思った。

 だが、今日はクスリマスのせいか、お惣菜が品ぞろえ豊富だった。

 俺は、大鷲の丸焼き・お弁当・パーティオードブル・五目おにぎりを選んだ。

 店主が再び声をかけてきた。


「お客さん、良かったらミミミ食料店でアイテムを加工した商品を出しませんか?」

「えっ? アイテムを加工した商品?」

「例えば、お弁当とかお菓子とか……」

「どうしようかなぁ」

「まあ、商品はいつでも受け付けてますので」


 商品かぁ……。

 俺は、再び店の商品を見て回った。


「単品で何かできないだろうか……?」


 お菓子の棚にはいろいろそろっている。

 クスリマスなので、クスリマスケーキがたくさん。


「ケーキか……。難しそうだな……」


 しかし、勉強のために試作品を作っても良いな!

 ケーキの材料って何だっけ?


「小麦粉に砂糖に……。そうそう! 生クリーム!」


 これでいいのだろうか?

 何か足らないような……?

 不安ではあるが……一応、会計するか。


 俺は、大鷲の丸焼き・お弁当・パーティオードブル・五目おにぎり×2・小麦粉・砂糖・生クリームを購入した。


 合計2,000Gを支払った。


「そうそう! 生クリームは、泡立てるんだったな!」


 次に、木こり屋で買い物をした。

ボウル×3・泡立て器・大皿×2・ヘラを購入した。

 合計6,200Gのところを、200Gおまけしてくれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ