第五話 道具屋の木こり屋の店主と取引しよう! 2
俺は、木こり屋に来店して、店の中を見て回っていた。
金属類は、結構な値段をつけているようだ。2,000Gは下らない。
もしかすると、魔法のタガーも結構な値段で売れるのではないか。
俺は、店内を見て回る。
「へえ、結構いろんなアイテムがあるんだなぁ。あれ? これは!」
おれは、あることに気が付いて、にんまり笑った。
「あっ、いらっしゃい!」
「こんにちは!」
前に来た時と同じの、道具屋の善良そうな店主が出迎えてくれた。
俺の抱えているアイテムに気付いた店主は、感じよく微笑んだ。
「いろいろアイテムを抱えているけど、何か売りたいのかな?」
「このモンスターの卵5個と魔法のタガー1個を売りたいんですが」
「モンスターの卵はここでは買い取れませんよ」
「えっ?」
「ミミミ食料店に行くといいですよ。食料店はここしかないですからね」
「ご親切にどうも!」
「魔法のタガーは、2,000Gと言いたいところだけど、200Gおまけしちゃおう!」
「やった! ありがとうございます! ついでに買い物して帰ろうかな……!」
タオル×4。薪×2個。合計800Gの買い物をした。
「ありがとうございます! またどうぞ!」
「はい、また来ます!」
俺は、アイテムを見て、にんまりと笑った。
両手に抱えられなくなったので、アパートに戻った。
そして、勝ったアイテムを取り出した。
俺は、3,200Gを手に、アパートに戻ってきた。
そして、モンスターの卵5個を抱えて、ミミミ食料店に向かった。




