表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

不確かなものたち

不確かなものたち

作者:小田虹里
 ひとり、路上生活をしていた少年は、あるとき「人間がほしい」という考えを持つ、青年と出会う。少年は、その青年の暮らすアパートで、ふたり暮らしを始めることにする。

 少年は青年に、本名を告げてはいない。また、青年も自分のことを詳しく話そうとはしなかった。

 お互いに「他人」として、しかし「相方」として、不思議な関係性で少しずつ絆は深まり、繋がっていく……ように、見えた。

 平和に過ごしていたある日、少年は自分の存在の不確かさを知り、青年は自らの「罪」について考えながらも、「抗争」に巻き込まれていく。



 「いのち」とは、何か。

 不確かな少年の存在とは、何か。

 青年の犯した罪とは、何か。



 「人間」の様々な「欲」と共に、少年と青年は翻弄されていく。
偽名の仲
2015/07/26 23:01
飼われる人間
2015/08/06 13:31
淡白な人生
2015/09/14 18:00
闇に堕ちる者
2015/10/07 09:06
抜け落ちた記憶
2016/01/21 07:29
不穏なる研究者
2016/02/14 11:29
主の帰宅
2016/02/18 23:19
人体実験
2016/02/28 09:22
贖罪の決断
2016/03/08 03:16
救いたい命
2016/03/16 16:23
逃げるのやめた
2016/04/01 20:44
罪と潮時
2016/04/13 17:11
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ