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第一話 始まり

「なんだ、これ?」

クラスメイト達も混乱している

「おい、外!」

クラス委員のサトウが声を荒げる

何事かと外を見ればそこには俺より一回り小さい緑の生物がいたのだ

「助けて、助けてくれ死にたくn」

体育の授業中だったクラスが襲われている

その光景を目にしたみんなは蜘蛛の子を散らすように逃げ出した

悲鳴を背に全力で走った、走った

「ここまで逃げれば大丈夫か」

つぶやいたのは幼馴染のタケシ

一緒に逃げてこれたのは俺含め10人ぐらいだった

「みんな、モンスターが出てくるちょっとまえ、目の前に変な文字が出なかったかったか?」

尋ねると、「ああ、何なら今から出そうか?」

サトウが言った

「ああ、お願い」

俺が言うと、

「わかった」

『LV1 名前サトウハルキ 職業 戦士

 ステータス

 HP:60/60

 MP:0/0

 SP:35 /35

攻撃:15

 防御:30

 魔力:0

 精神:30

 敏捷:15

スキル

盾術LV1

称号

なし』

「ほかのみんなもいいか?」

「おう!」

いま返事をしたのがタケシ、空手部の脳筋だ

『LV1 名前ハセガワタケシ 職業 戦士

 ステータス

 HP:55/55

 MP:0/0 

 SP:40/40

攻撃:20

 防御:20

 魔力:0

 精神:15

 敏捷:25

スキル

体術LV1

称号

なし』

(ん?なんで同じ職業なのにステータスが違うんだ?それにスキルも違うし)

「みんな、まずはこの森で生き残ることを考えよう」

サトウはみんなをまとめるのが得意な、まあいわゆる陽キャってやつだ

「じゃあまず道具集めからですね」

今返事をしたのがタニさん、みんなのあこがれの的でクラスのマドンナ的存在だ

そしてみんなはグループに分かれて材料集めを開始したのだった






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