星の降る季節には
エンは夢を見ていた。
その中では変化をしていて、片翼の…堕天使だった。
どこか遠い星へと出かけていて…森の中に一人だった。
最初は驚いて飛び退ったが、怒られた。
そりゃあ怒られるだろう;;;
確か名前は……………思い出せないや。
でも、マトモに話したのは久しぶりだったから…
楽しかった。
泊めてくれるって言おうとしてたみたいだったけど、
私はそれを断っていた。
もし泊まっていたのなら…何か、変わったのかもしれない。
そしてその日の夜…見た。
二人の兄妹の天使達が、何処かから来たのを。
それはとても深く、印象に残っていた。
そして帰って、絵を描いたんだ。
その精霊と、天使達の絵を。
天使達は…残念ながら、顔は見えなかった。
でも、記憶にはっきりと残っているのは…
あの翼。そして精霊の姿。
絵を描いて満足してから…
ベットで眠って…こちらで起きるのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
多分、星の事は…記憶から消されてしまっている。
それだけは、何となく感じていた。
でも、この夢を見る度に、絵を見る。
何度も何度も見た絵は……ちょっとだけ色褪せていた。
でも、記憶には色鮮やかに浮かんでいる。
もしもいつか会えたら……お礼を言うんだ。
「勇気をありがとう」
「希望をありがとう」
「思い出を……ありがとう」
三つだけだけど…大切だから。