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ガチャからは99.7%パンが出るけど、世界で一番の素質を持ってるので今日もがんばります  作者: ベルピー
第一章 ゼンパンの素質とデイリーガチャスキル
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えっ・・・ここで出るの!?

お金を貯めて、持っているマジックバッグより容量の大きなモノを購入したラッキー。容量は今までの10倍という事もあって、リスボーンダンジョンの攻略は予想以上にスムーズに進んだ。


20階層のボスを倒したラッキー達は、1日目は10階層のボスを倒して夜営する、2日目は20階層のボスを倒して夜営し、3日目は21階層から先を攻略していく。そんな生活を長く続けていた。


3日ダンジョンにこもってもマジックバッグは容量を超える事はなかった。毎回ラッキー達は多くのドロップアイテムをギルドに持ち込みので、ギルドの受付嬢は毎回悲鳴を上げていたが、運がよかったを毎回毎回ごり押しした。


そして、今ようやく30階層のボスに挑む為に30階層のボス部屋の前の待機部屋にいる。ラッキー達以外に誰もいなかったので、万全の体制で挑む為に待機部屋で休憩していた。


ボス部屋前の待機室も魔物が現れる事がないため、ゆっくりと休む事ができた。


「ようやくここまで来たわね。今日30階層のボスを倒したらリスボーンのダンジョンは攻略ね。」


「ああ。毎日毎日ダンジョンに籠った成果だな。期日もまだだいぶ余裕があるし。」


「そうね期日よりも3か月も早く攻略できるなんて思ってもなかったわ。」


「いやいやまだ攻略してないけどな。」


「もう攻略したようなモノでしょ。30階層のボスはケンタウロス。正直リスボーンのボスはみんなDランクの魔物だから10階層と20階層を突破できるならそれ程苦戦もしないでしょ。」


「まあそりゃそうだけど・・・」


10階層のミノタウロス

20階層のジラタウロス

30階層のケンタウロス


強さはどれも同じぐらいだった。


ちなみに通常ドロップはそれぞれ、ミノの斧、ジラの斧、ケンの斧だ。

レアドロップは牛革、キリン革、馬革を落とす。


他の階層にいる魔物と比べて、何体も倒す事ができない分、売却した時の価値は高い。ラッキーはレアドロップはまだ手に入れていないが、ミノの斧とジラの斧は何度も手に入れていた。


「それより、デイリーガチャスキル使ってよ。まだモンスターガチャスキルは貯まってないでしょ。私、ガチャスキルから出るメロンパン好きなのよ。」


ラッキーは約3日に1回のペースで10連モンスターガチャを引いていた。はじめは確定で素質が手に入ると思っていたが、必ず素質が出るわけではなかった。ただ、10連モンスターガチャスキルを使う度に7個も8個もパンが手に入るので、ラッキー達は、朝も昼も、時には夜もパンを食べていた。


「わかったよ。でもその前にステータスを確認してからな。一応ボス戦に備えないといけないからな。」


ラッキーとシルフィーはお互いのステータスを確認した。


【ラッキー】


レベル:  10 → 15

力  :  110 → 160

体力 :  108 → 158

敏捷 :  105 → 155

器用 :  103 → 153

魔力 ;  102 → 152

運  :  570 → 630


【素質】:ゼンパン(デイリーガチャ・モンスターガチャ)

【素質】:剣術(剣術がうまくなる。)

【素質】:気配察知(人や魔物の気配をがわかるようになる。)

【素質】:料理(料理を作るのがうまくなる。)

【素質】:掃除(掃除するのがうまくなる。)

【素質】:踊り(踊りがうまくなる。)

【素質】:計算(計算速度が速くなる。)

【素質】:生活魔法(日常に役立つ魔法が使える。)

【素質】:身体強化(魔力を使って身体能力を上げる事ができる。)

【素質】:穴掘り(人よりも穴を掘るのがうまくなる。)

【素質】:靴磨き(短時間で靴をきれいにする事ができる。)

【素質】:早起き(朝スッキリ起きれるようになる。)

【素質】:早食い(消化が早くなる。)

【素質】:お笑い(笑いのセンスが上がる。)

【素質】:交渉(値引き交渉が少しだけうまくなる。)

【素質】:大声(自分の出せる大声よりも1ランク大きな声を出せる。)



【シルフィード】


レベル:  10 → 15

力  :  50 → 75

体力 :  125 → 150

敏捷 :  125 → 150

器用 :  125 → 150

魔力 ;  222 → 259

運  :  35


森の魔導士(風魔法、土魔法、人物鑑定の素質を持つ)

【素質】:風魔法(風魔法が使える。)

【素質】:土魔法(土魔法が使える。)

【素質】:人物鑑定(ステータスや素質が見れるようになる。)


「もう魔力以外はラッキーの方が能力値が高いわね。素質も何個持ってるの!?ってぐらいあるし。」


「持っていても使えない素質ばっかりだけどね。まあその分、剣術と身体強化をしっかり伸ばしていけるから逆によかったのかもしれないけど。」


「それもそうね。あれもこれも伸ばそうとすると器用貧乏になって、どれも中途半端になりそうだもの。」


ラッキーとシルフィーはレベル15まで上げていた。それに伴い、能力も大幅に上がった。ラッキーは計算の素質がかぶって運の数値が50上がり、ステータスの種がドロップして、更に運の数値を10上げていた。


「よしじゃあデイリーガチャスキル使って、パンを食べたらボスに挑むとするか。」


「わかったわ。メロンパンよろしくね。」


「狙ったパンが出たら苦労しないけどな。」


「それもそうね。」


ラッキーはいつものようにデイリーガチャスキルを使った。


すると・・・



目の前に、いつもの光と違う虹色の光が輝いた。


「虹色!?」


「ラッキー!虹色に光ってるわよ。」


「ああ・・・これは・・・」


ラッキーとシルフィーは虹色の光を驚いた顔で見つめていた。


そして、光が収まると・・・



『テイマーの素質を獲得しました。』


ラッキーはデイリーガチャスキルから初めて素質を手に入れるのだった。

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