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ふり仮名のふり具合
お久しぶりです。
また書きたいことが出来たので再開することにしました。
よろしくお願いします。
ふり仮名って、どれくらいがちょうど良いんだろう?
童話には沢山ふる。
でも、普通の一般向けの小説には
どの程度が良いのかいつも悩む。
似ていて間違いやすい文字にはふろうかな。
戸惑うと躊躇うとか、所謂と所詮とか、独壇場と土壇場とか。
とにかくパッと見で迷うもの。
そういえば以前、とある書き手さんが、
正しくふってあるのに「違う」と指摘されて困った、
というエピソードを紹介していた。
親切心から来るだけに辛いだろうな。
あとは小難しい漢字や個人名、それから
特殊な読み方にもふっておくと助かるかもしれない。
たとえば魔法の呪文とか。
個人的に使って楽しかったのはファンタジー小説の「転移って」。
良くある類の造語だけれど、勝手に気に入っている。
詩や言葉遊びをする人なら、似た経験があるんじゃないかな。
……おや、何の話をしていたんだったっけ?(笑)




