16/54
頂き物・捧げ物の文化
「なろう」に投稿するようになって数か月が経過した。
有難くも拙作を読んで下さる方が少しずつ増えて、
それを励みにせっせとお話を書いている。
ところで、色々な方のページを覗いていて思ったことがある。
「なろう」には「頂き物」や「捧げ物」の文化はないのかな?
「頂き物」は仲の良い書き手の方に、
自分の小説の二次創作をして貰うこと。
「捧げ物」はその逆の行為。
私は個人のイラスト・小説サイトの出身なので、
その頃は絵、文章問わず良く見かけていた。
それ専門のリング・リンクも幾つもあった。
あの文化はもう廃れてしまったのだろうか?
「なろう」の作品は途中で止まってしまうことも多いようだから、
場にそぐわないのかもしれないな。
もしかして、こういう考え自体が古いのかも?
だとしたら、そんな古い人間としては少し悲しい。
自分にも寄稿して頂いた幾つかの大切な「頂き物」があるから、
ご本人様の許可が得られれば是非にもお披露目したい。
「二次創作」に関するガイドラインに目を通した感じでは、ルールを守れば大丈夫みたいですね。
【追記】許可を得て、お披露目させて頂きました。




