物語の余韻
今、私は二つのお話を書いている。
どちらもかなり前から書いていたもので、
大幅に改稿しつつ投稿している。
ひとつは、もうほぼ最後まで書き終えていた作品。
今回さらに新しい内容を盛り込むつもりだけれど、
それを加味しても、きちんと最後まで書き切れると思う。
もうひとつは、全体の6~7割書いたところで、
長期間ストップしていた作品。
こちらも新たな設定を入れつつ進んでいる。
最近、ほんの少し、見えなかった物語の終わりが見えてきた。
というより、終盤の構想だけが降りてきた。
ネタが浮かんだのは嬉しい反面、
終わりの予感に寂しさも感じている。
だんだん、終わらせなければいいような気もしてきた。
と書くと、誤解されるかもしれない。
ちゃんとひとつの終わりは書く。
その後で、外伝や後日談を書けばいいという意味だ。
今年もあと僅か。
来年の目標は、まずはこの二作品に
ひとまずのエンディングを与えることかなと思っている。
お話の終わり方について思うことでした。
とりとめもなく書いてきましたが、お話を書くのとはまた違って楽しかったです。
また書きたいことが浮かんで来たら、新しく始めたいと思います。
最後までお付き合い下さってありがとうございました。
◇追記:書きたいことが浮かんだので、章立てし、再開することにしました。