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ピオニブール攻略戦・1

 初夏の突き抜けるような青空に向け、鋭い命令が響くや甲高い砲声が轟いた。

 それも我が軍が保有する最大の火砲である三〇二ミリ臼砲四門が立て続けに吼えたてたため、鼓膜が千切れるかと思った。



「――、――!」

「は? 特火参謀? なんだ? なんと言った?」

「――攻城特火の効果は絶大ですな!」

「そうか? まぁ、そうだな!」



 耳鳴りが収まると破顔したノームの特火参謀の言葉がやっと聞こえてくる。

 その間も三〇二ミリ臼砲に取りついたノーム達は屈強な短身をせわしなく動かし、砲身内の煤を掃除するや、七十キログラムもある砲弾を二人がかりで装填していく。すでに信管の調定が終わった柘榴弾が砲内に押し込まれ、射手が拉縄を砲にかける。

 もっともこの間、ゆうに三十分もかかっているので連射とは到底呼べないが……。



「撃てぇ!」



 砲長の号令一下、肌を圧する爆音と目もくらむ火花が飛び散り、白いカーテンが世界を埋め尽くす。

 それからしばらくすると一キロメートルほど先のピオニブールから炸裂音が風に乗ってやってきた。



「柘榴弾の調子はよさそうだな」

「はい、閣下。新型の一六五ミリ曲射砲よりも威力、射程で勝りますので固定目標への攻撃に効果を発揮しております。兵からも運用に難があるも、絶大な破壊力を評価しているとか」



 重量が千五百キログラムを超える三〇二ミリ臼砲は馬六頭、操砲要員が十五名も必要とあって使い勝手は最悪の部類に入る。

 おまけに重量削減のために切り詰めた八十センチという短砲身(一〇三ミリ野戦砲の砲身長は二メートルを超す)を採用しているため初速が低く、命中精度にも目を瞑らねばならない。

 特火兵の評判も悪い三〇二ミリ臼砲だが、八四ミリ野戦砲や一〇三ミリ野戦砲が優秀過ぎて、相対的にダメな子に見えるだけじゃないの?

 それに初速が低くが故にデリケートな柘榴弾の使用が可能であり、使える弾種が増えたがために大きいだけの兵器に大攻撃力が付与された結果、攻城砲としての地位を確立したといえる。

 ま、元々臼砲だし、榴弾の運用が前提条件にあるわけだから専用の柘榴弾を作るのも当然といえば当然なのだが。



「閣下、これは私見なのですが……」

「申してみよ」

「弾道が強い放物線を描くためあの珍妙な城壁に対しては野戦砲よりも効果的であるように思います」



 特火参謀の考察通り野戦砲の弾道は直線に近い――低伸性に優れており、命中精度に優れ、既存の高くて薄い城壁であれば紙のように容易く撃ちぬくことができた。

 だがピオニブールの城壁は高さこそ低いものの、厚みがあるため野戦砲の一撃をその厚みで吸収してしまい、決定的な破壊をもたらすことができないようなのだ。

 前世でも火砲に対抗するため低くて厚みのある城壁へと築城様式がシフトして行くことになるのだが、お節介な誰かのせいでこうも早く対策を講じられるとは業腹だ。



「くそ、オドルめ! あの餓鬼、忌々しい……!」

「はい?」

「いや、なんでもない。で? 野戦砲が役立たずなのは分かったが、柘榴弾は効果的なのだな?」

「はい、野戦砲による側面からの攻撃は被害が乏しく、着弾による破片も効果があるとは思えません。ですが頭上から降り注ぐ柘榴弾を防ぐ手立てはないでしょう。ここからだと着弾の観測が行い難いという問題も仮称七〇高地に観測陣地を設けたことで解決しました」



 低いとはいえ、台地状になっている堡塁は特火陣地からは死角になっており、着弾の効果を観測することができなかった。

 だからピオニブールを一望できる仮称七〇高地――ピオニブール周辺の唯一の高地であり、先の会戦でガリア軍の本営の置かれた小丘に観測陣地(FO)を設けさせたのだ。

 で、鳥人やセントールの伝令を使ってそこと集成独立特火連隊本部との間に連絡線を設け、観測陣地(FO)で得られた弾着諸元を連隊本部経由で砲列に伝達し、修正射を放つというシステマチックなことをしているのだが……。



「とは言え命令伝達の時間差がかかりすぎるのは致命的だな。それに複数の砲が同時に発砲すれば着弾を観測できなくなるのも問題だ」

「お言葉ですが、致し方ないことかと。それに発砲間隔が開くことで砲身の冷却もできますし、なにも悪い点だけではないと思いますが」

「それは分かっている。分かっているが、口惜しい」



 夜明けと共に開始した評定射撃もお昼を過ぎてやっと完了したので盛大な効力射を実施しているが、やはり時間をかけすぎだろう。

 もっとも退屈に苛まれていた特火兵達がその鬱憤を晴らそうというように盛大な猛砲撃を実施しており、この調子ではピオニブールの地形が変わってしまいそうだ。



「閣下、そろそろお時間かと」

「あぁ、そうか。では南部軍司令部に戻ろう」



 硝煙の混じる爽やかな風に頬を撫でられる心地よさを堪能し、司令部に戻るとすでに参謀達が全員詰めかけていた。

 どうやら準備は整っているようだが……。



「参謀長、銃兵の展開は?」

「はい、三、四番堡塁への攻撃準備は全て整っております」



 ピオニブールは円形の城壁から五つの突出部を有する星型要塞となっており、北の突出部――堡塁を一番とし右回りに仮称番号が振られていた。

 そのうち南部に位置する三、四番堡塁に向け総攻撃の準備として遠距離攻撃対策の塹壕を掘削して突入口まで安全に近づけるようにしていた。これもネクロマンシーによるスケルトンや奴隷等の疲労を勘案する必要のない土木作業員を確保出来たからこそ短期間で敵塁まで迫る塹壕陣地を構築できたといえよう。

 死霊術万歳!



「特火参謀。どうかね? もうピオニブールは十分耕したと思うが?」

「はい、閣下のおっしゃる通りかと」

「では特火に砲撃中止を。銃兵には攻撃用意の命令を伝えろ。なにか懸念事項がある者はおるか?」

「……一点だけですが」



 ドラゴニュートの参謀長は言葉を選ぶように重々しく言った。



「人間が有する燧発銃(ゲベール)についてです」

「報告は聞いておる。だが先の会戦でも、直近のピオニブールへの威力偵察においても少数配備されているだけだと参謀諸君らの見解を聞いたつもりだが? 他に懸念すべきことがあるのか?」

「戦力として脅威にはならぬでしょうが、ガリアに燧発銃(ゲベール)が出回っていることは危惧すべきかと」

「ふむ……」



 燧発銃(ゲベール)の販売ルートは基本的にナリンキー商会が独占しており、彼の商会を経由して各国に輸出されている。その輸出先にガリアは入っていないが、どこかの国がガリアに横流しをしているようだ。もしくはナリンキーがガリアに密輸を行っていることも十分考えられるが……。



「それは政治の領分であり、今ここで議論することではあるまい」

「……出過ぎた真似をいたしました。ご容赦ください」



 まぁ、他にも危惧はある。例えば連中が使う燧発銃(ゲベール)のうち、無暗に射程の長い個体があるようなのだ。

 先の会戦において左翼から攻撃に出た義勇猟兵旅団“エルフ”の戦闘詳報によれば四百メートル以遠の距離から発砲を受け、命中弾が続出したと記されていた。

 当初、参謀達は丘の上からの打ち下ろしと、初陣による恐怖が見せた錯覚であると結論づけていたが、戦闘後に回収されたガリア軍の燧発銃(ゲベール)を検分したところライフリングと思わしき溝が彫り込まれた個体のものが数丁見つかった。

 はい、オドル君の悪知恵ですね。死ね。



「とにかく燧発銃(ゲベール)に対しては兵士達の勇気を信じよう。では所定の作戦に従ってピオニブールへの総攻撃を開始する」



 もっともムリにピオニブールを攻め立てることもないのだが、エルザスの再統治を目指すハルジオン・エルルフェルスト・フォン・エルザス様たっての願いと、敵の抵抗拠点を下すことでガリアへ本格侵攻するための足掛かりを得るために攻略が実行されることになったのだ。



「懸念事項はあるが、まずは人間の街を焼くとしよう」



 焼かれる覚悟があったからこそ、俺達の街を焼いたのだろ?

 なら今度はこっちの番だ。その狼煙として浪々と吹奏される突撃ラッパが遠くから聞こえてきた。


 ◇


 ピオニブールを囲う二重の円形城壁から突出した堡塁からおよそ百メートルの地点には蜘蛛の巣のように同心円状に幾重もの塹壕が掘られていた。

 それを見ていた冒険者ギルドマスターであるガーベラ・ド・エルザスはよく作られていると憎々し気な視線を向ける。



(どの壕もジグザグに掘られているせいで弓兵が狙いにくいねぇ。それに攻撃力に秀でる火の魔法を打ちこんだとしても爆風は一区画だけしか破壊できないだろうし……)



 魔族の築城術は素早く的確であった。

 それはノームやサイクロプスといった手先の器用な工兵が揃っているだけではなく、筋力に秀でるオークや疲労を感じないスケルトンなどのアンデッドを使役することで素早く野戦築城を完成させてしまった。

 ここまで接近される前に魔法や夜襲で魔族の撃退をもくろんだものの、魔族の抵抗が激しく阻止は叶わなかった。



「ギルマス! なにやってるんですか!? 危ないですよ!!」

「どこに居ても変わりはないさね。空にはワイバーン、地上にはあの魔法モドキさ。どこに隠れろって言うんだい?」

「それは……」



 防空戦力であったグリフォン達はワイバーンと熾烈な制空戦を演じていたが、王都防衛のために転進の勅が出されたためピオニブールは空陸共に孤立してしまっていた。

 そのため航空優勢を得たワイバーンは心置きなく空襲ができるようになり、最早ピオニブールに安全な場所は皆無であった。

 とはいえ、ガーベラ達の立つ高さ三メートルの堡塁は重点的な砲爆撃を受けるも崩落もなく、その形を保っている。



「さすがはオドルだねぇ……。びくともしていない」

「しかしあの空中で爆発するのはたまりませんよ! 隠れながら戦うなんてできるわけがない!」



 クレーターと鉄片が突き刺さった堡塁の上を見渡した冒険者の言葉にガーベラは内心頷くも、「敵が攻撃してきたらやむさ」と軽口を叩く。

 それと共に彼女は守備兵を呼び込むよう冒険者に命じる。

 敵の念入りな攻撃が止まったということはそこに友軍を送り込むためだと察しがついているからだ。



「来るならきな。このピオニブールは簡単には落ちやしないよ」


 ◇


 元々は肥沃な畑であったそこに深さ三メートルもの大穴が掘られ、穴と穴が連結して塹壕を形成している。その底にはゴブリシュタット公国軍第七一師団から抽出された二個連隊に属するゴブリン達が肩を寄せ合っていた。

 平均身長一メートル二、三十センチという低身長という小鬼達はこれから起こる凶事に醜い顔を青くし、恐怖に震えながら時を待つ。

 そんなゴブリン達に南部軍司令部より攻撃開始のラッパが浴びせられ、それに連隊長達は鼓手に勇壮なリズムを刻ませた。



「攻撃目標、前方の三番堡塁! 突撃にぃ進めッ!!」



 指揮官が指揮刀を振り上げ、鼓手が命令を叩けばゴブリン達は追い出されるように塹壕の壁にかけられた梯子をヒョコヒョコと登り、短燧発銃(カービン)という騎兵用の燧発銃(ゲベール)と一握りの勇気を手に百メートルもの野原を喊声と共に駆けだす。

 だが次の瞬間には次々と飛来する矢によってハリネズミのようなオブジェクトに戦士達は姿を変える。それを放った冒険者やエルザス騎士団の者達は迫りくるゴブリン共を寄せ付けまいと城壁の上から懸命に矢を射掛けていた。

 それに対して深紅の軍服に三キログラム以上の短燧発銃(カービン)を標準装備し、中には攻城梯子を持つゴブリン達はまさに的も同然であり、砲撃のやんだ堡塁から次々と弓やクロスボウ、そして燧発銃(ゲベール)の洗礼を受ける羽目になった


 そんな驟雨を思わせる攻撃にゴブリン達はたったの百メートルが一千メートルも、一万メートルにも感じられた。

 そのような百メートルを命からがら駆け抜けたゴブリン達が堡塁まであと一息といったところで深さ四メートル、幅三十メートルもの空堀に吸い込まれる。

 堡塁築城の際に土台を成形するために掘られたそこに遮蔽物はおろか逃げ場もなく、的打ちのように次々と矢を射掛けられて屍の山を作っていく。

 その上、なんとか堡塁の壁に張り付き、攻城梯子をかけたはいいものの、隣同士の堡塁が互いに互いを援護できるように配置されているため壁を上りつつある無防備なゴブリンを即座に処理していく。


挿絵(By みてみん)


 しかしどれほど攻撃の手を加えようとゴブリンの津波は途切れることがない。

 そもそもピオニブール側は騎士団と冒険者、民間の義勇兵を合わせてもその総数は五千であり、それを各堡塁に分散配置している。

 だが攻撃に参加している二個連隊はゴブリシュタット公国からの補充を受けて八千弱の大兵力を有しており、それが三、四番堡塁に集中攻撃を仕掛けているのだからピオニブールの反撃は焼け石に水も同然であった。


 これほどの大兵力をゴブリシュタット公国が用意できたのはゴブリンという種族の出生率の問題であろう。

 基本的にゴブリンというのは他の種族に比べて多産であり、基本的に七人から八人の子をもうける。その上、子共でも病気になりにくいとあって子宝に恵まれるという特性を持っていた。

 もっとも過剰といえる人口のせいで食糧不足と貧困に悩まされたり、家を継げずに路頭に迷う者も多く、賊に身をやつす者も少なくなかった(行く当てのない者がガリアに流入し、冒険者の討伐対象になるなどざらだ)。


 だが裏を返せばゴブリシュタットは人的資源に恵まれているともいえ、他国よりも新式軍制の導入が遅れたにもかかわらず師団を編制できるほどの兵数を確保していた。

 しかも通常は四個大隊で編制される連隊をゴブリシュタットでは六個大隊三千八百で構成されており、実質増強連隊といえた。


 そんな数の暴力に異世界からもたらされた近代城郭も優勢を保てず、徐々に梯子がかけられていく。

 折からの戦力不足に苛まれていたピオニブールは堡塁という従来の要塞設備より防御面積が増大した施設を有している上、貴重な戦力を五つの堡塁に分散配置しなくてはならないためいよいよ迎撃が間に合わない。

 そんな苦境の中、街から馬に乗ったマジックキャスター達が増援に現れた。



「遅くなってすまん! 我らエルザス騎士団マジックキャスター隊だ! 同時詠唱で魔族共を焼き払う、援護してくれ!」



 騎乗者に勇気づけられた守備隊は懸命に矢を放ち、かけられた梯子を外していく。その合間に彼らは魔法を唱え、火球を空堀に放つ。逃げ場のないゴブリン達は悲鳴と共に肉の焼ける香ばしい臭いを放って行った。

 そんな戦況に守備隊はこの城の堅固さを改めてかみしめ、より一層自身の仕事に打ち込もうとする。


 だがすぐに「ワイバーンだ!!」という警告に顔を青ざめさせた。

 気づけば街の教会から空襲警報を報せる鐘が狂うように打ち鳴らされている。すでに幾度もの空襲にピオニブールの騎士や冒険者、住民は精神をすり減らされるような思いをさせられ続けており、士気が落ちていく。

 そのような眼下の敵などおかまいなしに十二騎のワイバーンの編隊がピオニブールに低空侵入する。愛龍を駆るドラゴニュート達は一様にワイバーンに牽吊されたモノに嫌悪感を抱きつつ、高度三十メートルから三番堡塁への攻撃アプローチに入り、ワイバーンにくくりつけられていたローブをナイフで切る。すると牽吊されていた()が音もなく投下された。


 最初、攻撃を受けた守備隊は爆発がないことに胸をなで下ろし、すぐに迫りくるゴブリンへ攻撃を再開したり、上空を行くワイバーンに無駄と承知で矢を放っていた。

 だがそれは不発などでない。投下された棺は着地の衝撃でバラバラになるが、中には物理ダメージに耐性を持つアンデッド――ゾンビが収められており、腐臭を撒き散らしながらソレは起き上がる。



「ん? ぞ、ゾンビ!? あいつらゾンビを投下しやがった!! くそ、あいつら……! 死者をなんだと思っていやがる! 正気じゃねぇ!」



 そのゾンビは腐敗を起こしている点を除き、軽装な革鎧姿と、まるで冒険者の装いそのものだった。いや、そうなのだ。投下されたゾンビ達はライーヌ河渡河戦において戦死した冒険者達を魔族が後送し、ネクロマンシーによって起き上がらせたのだ。

 そんな死者を冒涜する行為を平気で行う魔族に守備隊は動揺を隠せないが(当の魔族は生きながら自分達の身体を戦利品として解体する人間の正気を疑っていたが)、そんな彼らをゴブリン達が待ってくれるはずもなく、小さな混乱が大きな戦線の崩壊を招きだした。


 そこへ空からはさらなるゾンビの襲来と、地上から総攻撃の第二波が押し寄せたため三、四番堡塁は日没までに魔族の軍旗が翻った。

 だが熾烈な市街戦はまだ始まったばかりであり、初夏の夕暮れは暗雲を示すように真っ赤であった。


最終章にきてタイトル通り村や街を本格的に燃やす事が出来るようになり、感無量です。


それではご意見、ご感想をお待ちしております。

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[良い点] 火薬と銃兵たっぷりの攻城戦!燃えない筈が無い。 ゴブリンの多産はファンタジーで一般的な設定ですが、それが増強連隊という形で種族毎の差異が出るというのはなるほどと思いました。 ゾンビ投下!…
[良い点] 人の街が焼かれている!しかも意図せずして開発された大口径の迫撃砲で!なんと素晴らしい光景か! [気になる点] スピーディな更新お疲れ様です。しかしオーバーペースにはご注意ください。 [一言…
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