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宗教改革

 爽やかな夏の太陽が照り付けるはずのガリア王の居城たるルブル宮はどんよりとすぐれない空とじっとりとした湿度に支配され、不快の極みにあった。

 そんな宮殿の会議室では議論の熱も加わり、集った諸侯はこの不毛な場から一刻も早く退散したいと誰もが思っている有様だ。



「――だから何度も申し上げている通り此度の敗戦の責は我がガリヌス家ではなく命令を無視したカーマセ侯爵にある! 彼奴は私の命令を無視し、無謀な突撃を行ったがために友軍の歩調は乱れ、重大な危機を招いたのだ!! しかし当のカーマセ侯爵は戦死し、責任のとらせようがない」



 唾を飛ばしながら凄まじい剣幕で自己保身に走るのはディーオチ・ド・ガリヌス公爵その人であった。

 すでにヌーヴォラビラントを巡る戦闘から三か月も経過してから査問会が開かれるというのはいささか遅すぎるものだが、その対象者であるディーオチが戦傷を理由に今まで王都パリシィへの召喚を拒んでいたためだ。



「陛下! 見て下され! この左腕を!! 卑劣な魔族の攻撃によって我が腕は失われましたが、一度もそれを悔いたことはありません。何故なら私はこの身と引き換えに魔族のガリア侵攻を防いだのだからであります。私は文字通り身を呈して御国を守らんと敢闘の限りを尽くしました。しかしその私は戦場を知らぬ諸侯に糾弾されております! 陛下! 私は問います。椅子を温めるしか能のない奸臣と、身を呈してガリアを守らんと戦働きをしてきた私のどちらを信じられるのでしょうか!?」



 感情に訴えるというもっとも反論しにくい論説の数々にディーオチを弾劾しようとしていた反ガリヌス家閥の貴族達がどよめく。

 本来ならヌーヴォラビラント奪還軍の敗戦の責をとらせるべきだというのに当のディーオチは責任を全て戦死したカーマセ侯爵になすりつけ、自分はあたかも愛国者として振る舞う有様だ。

 そんな様相に頭痛を覚えたガリア王国第一王子ルイ・デュードネ・ド・ガリアはちらりと隣の席につく父――ルイ十三世を見やると、そこには疲れ切った表情が浮かんでいた。



(ことなかれ主義の父上のことだ。はっきりとした沙汰を下すよりもガリヌスの思惑に乗って責任問題をうやむやにするつもりなのだろう。予が発言できればまだ――)



 いよいよディーオチの熱弁が盛り上がろうとした時、それをかき消すような爆音がルブル宮に響く。

 それに諸侯達がざわめくが、ルイが手を打ち鳴らし、それを鎮める。



「皆。気にすることはない。オドルが新兵器の実験をしているだけだ」



 もっとも中には「本当に?」と顔に疑問を浮かべる者もいる。それもそのはず。聞きなれない轟音が不定期に響くのだ。そんな不安に満ちた諸侯にルイは「では予が様子を見てこよう」と提案する。すると宰相が立ち上がり、鷹揚にうなずいた。



「議論も煮詰まっているところです。ここは少し休息をとったほうがよろしいかと。どうでしょうか陛下?」

「ん? そうだな。そうしよう」

「では議会は休息にいたしましょう。諸侯の皆さまは控えの間に」



 ぞろぞろと議場を退室していく者達を目で追うルイはその中でテーブルの下から姿を現す者がいることに気がついた。ディーオチだ。

 彼は轟音が響くたびにビクリと身体を震わせ、テーブルの下に隠れる。そんな醜い有様に彼は溜飲を下げると共に音の源に向かうべく父に礼をして議場を後にするのであった。


 ◇


 ガリア王国の歴史を体現するルブル宮の中庭に目当ての少年がいることを見とがめたルイは「おーい」と声をかける。



「オドル。調子はどうだ?」

「あれ? ルイ? 会議中じゃなかったのか?」

「中座だよ、中座。まるで話にならない」



 王宮の中で第一王子たるルイにここまでフランクに声をかけるのは王族を覗けば身分制度の衰退した異世界人だけだろう。そんな友人となった元高校生のもとにルイが近づくと彼が一本の筒を自慢げに持っていることに気がついた。



「そうだ。やっと火薬の調合が分かったんだ」

「そのようだな。そういえば会議の最中に凄い音が響いてきていたが、ふふ、その轟音にディーオチが腰を抜かしていたよ」

「そうなの? こっちは衛兵が来て注意されたよ。でもこれのおかげで退散させられたけど」



 そう言って懐から取り出された羊皮紙には“一切の邪魔を禁じる”とルイのサインが入っていた。それを盾にオドルは王宮で兵器の実験を行っていたのだ。



「で、調子はどうだ? 使えるのなら、一度使ってみたいのだが?」

「そういうと思ってた」



 オドルが差し出した筒――ヌーヴォラビラントを巡る戦いで鹵獲された燧発銃(ゲベール)をルイが手にすると、開口一番に「案外、重いのだな」と手の中の得物の感想を伝える。

 それもそのはず。通常のロングソードでもその重量は千五百グラム、馬上槍とて三千五百グラム程度であるのに対し、燧発銃(ゲベール)は四千六百グラムもの重量があり、重く感じるのは当たり前だった。



「これはこういう風に構えるんだけど、その際、絶対に銃口を人に向けないこと。あと撃つ瞬間まで引鉄には指をかけないように」

「心得た。で、これはもう使えるのか?」



 まるで新しい玩具を得た子供のような王子にオドルは苦笑しながら自分が調合した火薬を装填していく。

 以前、歴史番組で見た火縄銃の再装填を思い出しながら火皿、次いで銃口へ火薬を注ぎ、最後に弾丸を押し込む。



「あとはこの棒を使って火薬を突き固めて……。これでよし。何度も言うけど銃口は――」

「人に向けない、だな。これでも弓くらい嗜んでいるんだ。飛び道具の扱いは分かっているつもりだよ。で、あれが的だな?」



 十メートルほど離れた場所には鎧を着せられた案山子が立ち尽くしており、その鎧には派手な穴が三個ほどついていた。



「どう狙うのだ?」

「この銃口についているサイト――突起を覗いて。顔はこの銃床(ストック)に当てて」



 オドルはこの銃の欠点としてリアサイトがついていないことを疑問に思っていた。そもそも凸凹になった二種類のサイト――照星(フロントサイト)照門(リアサイト)が重なるように狙うことで照準を補佐するものだが、この燧発銃(ゲベール)には照星(フロントサイト)しかついていない。

 そのため照準の補佐にはなるが、おおざっぱな狙いしかつけられず、オドルとしてはどうしてそこで手を抜いたのかと疑問に思っていた(もっとも燧発銃(ゲベール)の銃口部の突起は本来サイトでなくスパイク式銃剣を固定するための着剣装置であり、サイトとしての意味合いは薄い)。



「ふむ。これでいいのか?」

「そうそう。あとは引き鉄(トリガー)を引いて」



 プルプルと震える銃口が火炎を吐き出す。それとともに発砲の反動にのけ反り、反響する銃声とルイの笑い声が入り乱れた。



「はは。凄いな。まるで暴れ馬のような武器だ」



 立ち込める白煙を手で振り払うと、涼やかな風がそれを押し流してくれた。すると標的となっていた鎧が現れる。



「兜の猟犬面(ハウンスカル)が吹き飛んでいるな。蝶番(ヒンジ)に当たったか? 胴体を狙ったはずだったのだが……」

「反動で銃口が逸れたからだろ? それにこの銃はそもそも命中精度が悪いんだ」



 燧発銃(ゲベール)の弾丸は発射の衝撃で乱回転しながら飛翔するので射距離が遠くなるほど弾道がそれてしまう。

 その上、撃鉄が当たり金を叩く衝撃や発砲時の反動で狙いがぶれてしまうため狙撃には向いていない。

 もっとも単純に射撃に慣れていないルイが扱ったから狙いが外れたにすぎないのだが……。



「難しいものだな」

「命中精度が悪いから有効射程も五十メートルくらいしかないんだ」

「なるほど。だが、そうなるとクロスボウに毛が生えたようなものだな。アレも装填には三十秒くらいかかると聞くし、鎧も貫通する。さすがにミスリルの鎧を貫くのは難しいだろうが」

「でもこれはミスリルの鎧を貫通していた。……エトワールの鎧も、これのせいで――」



 ガリアは先の戦役でヌーヴォラビラントを失ったばかりが、国防の要たる【剣聖】エトワール・ド・ダルジアンをも失っていた。

 【剣聖】という類稀なスキルによって【勇者】と並ぶとも劣らない生きる戦略兵器たるエトワールの喪失にガリアは恐慌状態に陥っているともいえる。

 もっともオドルの顔に浮かぶ悲しみは兵器としての彼女を忍んでいるのではないと一目で分かった。



「そう、だったな……。彼女が拵えさせた鎧だ。ただのミスリルではなかったろうし、それを食い破ったというのなら脅威だ。それでこれは量産できそうなのか?」

「………………。そこは抜かりないよ。いくつかの工房に複製を頼んでいる」



 気持ちを切り替えるように明るい声音になるオドルにルイは複雑な表情を表皮一枚下に隠し、頷く。

 まずは相手の武器を複製、研究してより改良を施す。そうした過程を踏むべく鹵獲された燧発銃(ゲベール)は王都の有力な工房に引き渡され、複製の製造が始まっていた。



「工房からはドワーフなら模造は簡単だっていうし、もうすぐ完成すると思う。ただ問題は火薬の主成分である硝石が――」

「硝石? 硝石を使うのか……。あれの産出国は手近なところだとリーベルタース王国に南西のイスパニア王国だな。なるほど、確かに両国とも、な……」



 ヌーヴォラビラントを巡る魔族との一連の戦いによって星神教の内通が確定し、それまでの教会税に喘いでいた民の怒りも後押しとなってガリアは今、反教会世論の嵐が舞い込んでいた。それに押されて親教会国たるリーベルタース王国とガリアの関係は冷え込み、その影響は貿易にも大きく現れていた。


 それだけでなくガリア王国の南西部に位置するイスパニア王国とも北リーベルタースに位置するとある公国の継承権を巡って対立が続いているのが現状であり、貿易も滞ってしまっている(そもそもイスパニア王家はエルシス皇帝家に連なる家柄――エルフであり、人間族国家であるガリアと相いれないという理由もある)。



「リーベルタースとの状況はどうなんだ? 勇者も出張っているんだろ。戦になるのか?」

「いや、そんなことはないだろう。当のリーベルタースとて戦は望んでいないだろうしね。連中は商人の国だ。利にならないことはしない主義だろうし、にらみ合いの末に落としどころをみつけたいってところだと思う。それにガリアとしてはリーベルタースと戦をする余裕もないしな。それよりも当面は魔族への対策が肝要ってところさ」

「そういえばさっきまで会議だったんだろ? 奪還軍はいつ出るんだ?」



 その言葉にルイは力無く肩をすくめる。

 ガリヌス家当主たるディーオチの茶番劇に議会は今、機能不全を起こしていた。



「“会議は踊る。されど進まず”ってやつか?」

「ほぉ。オドルの世界の故事か。言い得て妙だな。まさにそれだ。先の敗戦の責を巡って議論は堂々巡り。ガリヌスは責任の全てをカーマセ侯爵に被せるつもりだし、空位となったエルザス辺境伯位を巡って諸侯の利害が衝突している。そのせいで出兵の可否はおろかエルザスの防衛策まで議論が進まん」



 議会に噴出している問題は敗戦の責だけではなくエルザスを治めていたジャン・ド・エルザスの戦死(死体が見つかっていないため推定だが)によってエルザス辺境伯位の扱いを巡って貴族と冒険者ギルドの対立が起きていた。

 もとより冒険者同士の互助会である冒険者ギルドはガリア王の命によって辺境防衛と開拓のために安価な戦力を確保するという目的で発足した。

 その活動上の側面から通行税や手形の免除、倒した魔物の売買の占有といった特権を王から認められた冒険者ギルドは魔族の脅威が高まるごとにその権力を増すようになり、今では中央への発言権も相当なものになる大組織になっていた。

 そんなギルドからの推薦もあってジャンは受爵したわけだが、その爵位は当代限りのもので永代ではなかった。そのため現在は辺境伯代理としてジャンの嫁がエルザスを統治しているが、各貴族はどこからか引っ張り出してきた家系図を手に我こそは正統なエルザス統治者であると息巻いているのだ。

 そんな貴族に対し、冒険者ギルドは自分達こそエルザスの開拓者にして防人という自負もあり、エルザス辺境伯位を襲爵すべきは冒険者であるべきと主張し、功績のある冒険者の選定をすでに始めてしまう始末だ。

 そんな足並みのそろわない者達が議場に集まれば決まるものも決まらず、その様相はまさに“会議は踊る”の有様だった。



「ガリア王はなんて? 王様なんでしょ?」

「それはそうだが、王からの過度な干渉を貴族共は先王陛下から賜った自治権を盾に拒むのだ。王とて国を築き上げてきた先王陛下を蔑ろにすることは如何なものか、ってね。その過度な干渉という度合も貴族の主観によるものだから手に負えない」



 オドルとしては王とは貴族の上司であり、その命令は絶対のものだと思っていただけあって王の命令を貴族が拒むという現状に戸惑いを覚えてしまう。

 もっともだからこそ今がチャンスなのではないかとも思っていた。



「でも貴族筋の重鎮であるガリヌスはどちらにしろ敗軍の将なわけだろ? なら貴族派閥の力も衰えているだろうし、そこを突けば王権が強化されるんじゃないの?」

「それはそうだが、父上がそこまで強気に出れるかどうか……。難しいよ」



 優柔不断なルイ十三世は身体も弱いとあって他の貴族に侮られがちだ。そのため強力な指導のもと国を導くことは難しいと言わざるを得ない。

 かといって代わりに第一王子たるルイが代わりに音頭を取ろうにも彼が主導で派遣を決めた近衛騎士団と【剣聖】が魔族の暴走攻勢(スタンピード)によって失われるという最悪の結果によってそれも難しく、ヌーヴォラビラント失陥から三か月経とうというのに有効な施策を決めることが出来ないでいた。



「なんにせよ、頭が痛い。どれもこれも手詰まり感ばかりだ。せめて近衛騎士団の立て直しか、リーベルタースとの撤兵交渉が上手くいけば……」

「軍の立て直しならこの銃がある。これなら誰でも扱えるから戦力を集められやすいし、今でこそ硝石の入手がネックだけど、良い考えがある。硝石丘といって人工的に硝石を作ることができるんだ」

「さすがはオドルだな。そんな方法があるのか? やはりお前を呼んで正解だった」



 それに曖昧な笑みを浮かべるオドルにルイも口元を緩めていた。

 そんな安寧を壊す様にバタバタと慌ただしい喧噪が響いて来る。



「何事だ?」



 慌ただしく回廊を駆けていく侍女を呼び止めて話を聞けば城門にて教会関係者が陳情に訪れたという。だが教会への不信から入城を番兵が断ったところ、そこで問題が起きたらしい。



「ふむ。少し行ってみるか。オドルも来るだろ?」

「もちろん。でも教会関係者が? なんのために来たんだ?」



 二人は首をかしげつつ城門に向かうと城に詰めている従者や騎士などが群がり、渋滞を起こしていた。

 だがルイが近づくと自然に道が現れると共に城門から何かを朗々と読み上げる少女の声が聞こえて来る。



「『――教会が大声で最大の恵みだと呼び立てている免罪状は利得を増大させるかぎりにおいて、真に最大の恵みだと解されている。しかし、それら免罪状は主の恵みと五芒星の敬虔とに比較すると、実際もっとも小さいものである。使徒的免罪の神理に反して語るものには呪いあれ!』」



 ルイは手近な騎士を捕まえて状況を説明させると門前払いをくらった司祭が自ら記したという教会批判を読み上げ始めたという。番兵も教会に対して思うところがあり、その行いを咎めなかったが故に今の状態になったという。

 それにルイは頷き、人垣の中から出るとそこには歳若い小紫色の前髪をパッツンと几帳面そうに切りそろえた眼鏡の少女が羊皮紙を手に己の主張を吟じていた。



「『そして星神教徒は平安の保証よりも、むしろ多くの苦しみによって、星々の御許にはいることを信じなければならない』テラ大聖堂司祭ケラスス」



 羊皮紙から上げられた顔は古代絵に出て来そうな凛々しい顔立ち――リーベルタース系のそれであり、パッツンと切りそろえられた前髪と相まって几帳面そうな雰囲気を醸し出していた。



「中々面白い主張だった。だが君がしている事は教会批判そのものだ。それは自らが異端者であることを公言していることに他ならない。それを分かってやっているのか?」



 少女――ケラススの主張はずばり教会が盛んに行っている免罪状の販売を痛烈に批判するものだった。

 富によってではなく星書に立ち返り、贖罪と改心によってこそ真の救いは得られると説くその言葉に宗教へ嫌悪を抱くオドルもまともなことをいう聖職者もいるのかと感心させられるものがあった。

 そんな言葉にルイは皮肉に満ちた問いを放つが、少女は法衣が汚れることも厭わずに跪く。



「第一王子殿下とお見受けいたします。ご無礼を承知で申し上げれば教会の腐敗は目に余るものがあります。教会税の横領や免罪状の強制的な売買、中には布施の額に目がくらんで敵と内通する者もいる始末。そんな堕落がガリアから不信を買ったのはいうまでもないこと。ワタクシ達テラ大聖堂はそうした者達との決別を宣言すべく、不敬ではありますが、こうして参上した次第です」



 その言葉にオドルもルイも互いに顔を見合わせる。その上、彼女の背後にはミノムシのようにぐるぐると縛り上げられた豪奢な法衣姿の老人が何人か転がされており、その周囲には若い司祭や助祭などが情熱的な目を輝かせていた。



「……ふ、はは。なんとも。なんともまた。よし、分かった。入城を認めよう。確かに教会とは深い溝が出来ていたが、そのままではよろしくないと常々思っていた。どうか詳しい話を聞かせてくれ」



 そしてルイの招きに従い、後に新教派と呼ばれる宗教改革を断行するテラ大聖堂の面々が歴史の表舞台に現れるのであった。

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