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神の家にて

挿絵(By みてみん)

魔族国全図



 夢を見ていた。

 オークの王たる父上と共に城壁からウルクラビュリントの街並みを眺めていると、父上がさっとそこに息づく者達を指さして言う。



「カレンデュラよ。お前はオーガ族に勝るとも劣らないほどの体格に恵まれたが、それに慢心してはならぬ。お前はいずれ魔王様よりわし等オルク家に下賜されたオークロードという地位を継ぎ、この街――この国の安寧を鎮護する守護者にならねばならないのだから。故に強くあれ。何者にも劣らぬように強くあれ」



 現代っ子な俺からすると父は厳格で、時に厚かましくて鬱陶しい存在であった。

 だがそれは強きに従うという慣習が息づくオークを取りまとめることに尽力するが故の不器用さであり、心の底から俺を愛しているからこその厳しさであった。



「カレン。貴方は父上様に似て強面(こわもて)ですが、その心が慈悲に満ちていることをわたくしは知っていますよ。きっと明君となることでしょう」



 その隣に立つ母上は人間の感覚で言えば愁眉な顔立ちだが、そんな事が気にならないほど俺の事を見ていてくれた。

 父上に剣の稽古をつけてもらった際に「オークたるもの強者でなければならない」と怒られた夜。母上は侍女に代わって傷の手当てをしながら「強くなくとも優しくありなさい」と微笑んでくれた。


 そんな愛おしい世界が劫火に包まれる。

 身分を隠して遊んだ同年代の子の家が、いつもおまけをしてくれるパン屋さんが、人々の往来が途絶えぬ城門が。

 眼前に広がる世界の全てが劫火に包まれ、ズキズキと激しい痛みが身体を襲う。

 かと思いきや世界は急にぼやけ、今度は揺らめく蝋燭の灯りが見えたり、少女の声が聞こえたような気がした。

 それと共に体は凍えるように寒くて震えが止まらず、かと思えば燃えそうなほどの熱を感じ、意識が夢と現を彷徨う。

 そして――。



「ここ、どこだ?」



 煤で汚れた漆喰と梁……。知らない天井だ。

 鉛のように重い身体を持ち上げようとすると頭と右肩に激痛が走った。



「ってぇ。って、包帯?」



 冒険者に射掛けられた矢が生えていたはずの右肩にはくたびれているものの、よく洗われた包帯が巻かれており、頭にも何かが巻かれているようであった。

 誰かが俺に手当をしてくれた、のか?



「転生せずにすんだ、のか?」



 意識が戻ると再び耐えられない渇きが押し寄せてきていることに気がついた。

 体の右側に力をかけないようにゆっくりと立ち上がろうとするも、頭から吐き気を催すほどの激痛と眩暈がやってくる。

 しばらく身を休めているとそれらが静まり、辺りを見渡す余裕ができてきた。

 むき出しの石材に囲われた石造りの内装。非常に簡素な部屋で家具と言えばこのベッドに窓際の机。それと部屋のすみに小さなクローゼット。私物らしきものは机の上に鎮座するペンと紙に数冊の本しかない。



「本?」



 本がどうしてこんなところに? 本があるということはそこに記された文字が読めるということだろうが、俺の知る限りこの世界の識字率というのは圧倒的に低い(少なくともオルク王国の識字率は前世のアフリカ辺りの国くらいしかないだろう)。そのため紙こそ普及しているものの本を市井で見かけることは少ない。

 それに本は製本する手間がかかるため一般人では手が届くかどうか怪しい代物だ。

 そんな本が複数置かれているということはある程度の地位のある者の住まいなのだろうか?


 いや、それより水が飲みたい。

 重い身体をやっとのことで起こし、素足のまま部屋を出る。

 だが二歩、三歩と進んだところで体が言う事を聞かなくなり、思わず壁に寄りかからねば立っている状態を維持できなかった。



「そういや、あの冒険者め。痺れ薬がどうのって言っていたな」



 それからしばらく壁に寄りかかっているとやっと歩けるだけの気力を持ち直す事が出来た。

 そこでやっと自分が上半身裸で居る事にき気がつく。治療の時に脱がされたのだろうか? 灰緑色の体がむき出しになっているが、下はズボンのままだ。



「てか、このズボンは誰のだ?」



 血と煤に汚れていたはずのそれは今や麻で出来た簡素なものへと変わっている。若干きついし、七分丈のようにつんつるてんのズボンに困惑を覚えてしまうが、それより水だ。

 壁に手を尽きながら部屋を出ると芝の伸びた庭へと出た。そこには石畳で道が作られ、鐘楼を抱く煉瓦造りの建屋へと延びていた。



「立派だけど、小さいな」



 作りこそ丁寧だがどこか古ぼけた見た目のそれに足を進め、小さな扉を開ける。

 眼前には祭壇のような星を模したと思わしき像が飛び込んで来た。そこから視線を左へと向けるといくつもの長椅子が並行に置かれ、その向こうに両開きになった扉を見つけた。どうやらこちらが裏口らしい。



「教会、か?」



 前世で何かの教科書に載っていた聖堂に似た施設を見渡す。なるほど。だから本――経典のようなものがあったわけか。

 もっとも謎は解けても目当ての水がある気配はない。

 痛みさえ覚えそうな渇きにいつしかイライラとしたものが募り、御神体と思わしき五芒星をかたどった像に怒りが湧いてくる。



「くそ。ふざけるな! どうして! どうして俺がこんな目にあわなきゃならないんだよッ!」



 静かで誰も居ない空間というのが悪かった。

 張り裂けそうなほど喉が渇いていたというどうしようもない理由もあったろう。

 いきなりこんな訳の分からないことになった怒りもあった。



「どうしてだ! どうして父上も、母上も殺されなくちゃならないんだッ!! 父上が何をしたと言うんだ!? 領民のためにどれだけ心を砕いていたか! 母上がどれほど領民を慈しんでいたか!! それなのに! それなのにぃいいいッ!!」



 八つ当たりなのは分かっている。それでも荘厳に飾られた神像を壊そうとする行為に躊躇いを覚えることができなかった。

 転生モノのテンプレートで出てくるような神という存在があるというのならば、どうして俺がこんな目に遭わねばならぬのか問いつめてやりたい。

 様々な怒りが混ざった拳が五芒星を打ち壊そうとしたその時、背後から「お止めください」と鈴のような澄んだ声が響いた。



「あ?」



 振り向けばそこには黒い法衣を纏った少女がいた。黒い髪に浅黒い肌は異国情緒に満ちており、その顔立ちは良くも悪くもないが、能面のような動きのない顔についた糸目が俺を静かに見据えていた。

 一見したところ、手に壺を持つだけで武器の類は見当たらない。それに痩せ細った線の細い身体をしている。戦えば秒で決着をつけられるだろう。



「良かったです。御目覚めになられたのですね――」



 人間。人間だ。父上も母上も。町のみんなを殺した紛れもない人間だッ!!



「殺してやるッ!」



 だが殺意とは裏腹に体は言う事を聞かず、数歩と進まぬうちにバランスを崩して長椅子の間に倒れてしまう。



「あぁ!? まだご無理をしてはいけません。傷口が開いてしまいますよ」

「う、うるさい!! 殺してやる! 殺してやるぞ! 人間めッ!!」



 もっとも口は回っても体が言う事をきいてくれない。そんな俺に彼女は恐れることなく近づくや、手にした壺を差し出して来た。



「まずは水でも飲んで落ち着いてください」



 本当に水が入っているのか? てか毒物じゃないのか? そんな疑問も浮かぶが、すでに渇きが限界を迎えているため躊躇なく壺を奪い取って中身を口にする。

 甘く冷えた水が喉を愛撫するように流れていくものの、一息にそれを飲んだ後は渇きと入れ替わるように今度は空腹が襲って来た。



「落ち着きましたか? あぁ。わたしは星神教の司祭をしておりますナイと申す者です。この荒れ寺の教会守りをしております」



 こいつ、なんなんだ?

 こっちがばりばりの殺意を向けているというのに動じていない。そればかりか無防備にこちらへと近づいてくる。体躯も百六十センチあるかないかの痩せこけた女だというのに飄々とした態度を崩そうとしない。

 もしかして魔法の心得があるのだろうか? 聖職者系の職業は回復魔法等を主に使うのだろうが、攻撃魔法も少しは使えるのかもしれない。

 そう警戒心を強めるが、その途端、腹の虫が空腹を知らせてきた。俺ではない。この女だ。



「あぁ。これは失礼いたしました。そうだ。貴方様もお腹減っていません? 今からわたしも朝食なのでよかったらご一緒にどうでしょう?」

「……お前はなんだ? どうして俺を助ける?」

「――? 傷を負われていたので」

「ちげぇ! 本当のことを言え! 俺はオークだぞ! お前等人間が目の敵にするなッ!! それをどうして助ける? それに助けるのならどうして街を、大切な人達を焼いた! 言えッ!!」



 自分の吠える声で己の頭がガンガン揺れるようだった。その上、傷口が熱を帯び始め、より怒りを駆り立てていく。



「それに関しましては先ほど言った通り貴方が傷を負っていらしたので。それよりも、もしかしてなのですが貴方は先のダンジョン攻略の生残りの方ですが?」

「……ダン、ジョン?」

「オークが蔓延る魔都を攻略すると冒険者ギルドの人達がいっておりましたね。なんでも王道楽土を築くため、新天地開拓のためと謳って勇者を筆頭とした有力パーティーと共にダンジョンを攻略しよう、と」



 え? もしかしてそんな軽いノリで滅ぼされかけたの?

 確かに敵には一騎当千の強者がおり、そのせいで城門は易々と破られるし、そこから止めどなく冒険者達が流れ込んできたのだ。

 だがそんなチート級の戦力を繰り出して来た理由がそんな軽いものだったなんて。もう乾いた笑いしか浮かばない。

 ――て、それよりコイツ。冒険者の動向を知っているということはこの辺りは人間の支配地域ということか?



「ここはどこだ?」

「ピオニブールから北に十キロほど離れたロートリスという小さな村ですよ」



 ピオニブールは確か人間の国――ガリア王国の国境の街であり、冒険者の一大拠点となっていると聞いたことがある。ウルクラビュリントからだと二、三十キロメートルほど離れているが、ウルクラビュリントの中心を流れる川がピオニブールの近くを流れるライーヌ河へと流れ込んでいるため、そこからここに漂流しきたのだろう。



「では気を取り直して――」



 先ほど奪う様に手にした壺を回収するためか、彼女はゆっくりと目前にしゃがんできた。その刹那、少女の細首を左手でつかみ、押し倒す。生ぬるくて脆弱な感触が指越しに伝わってくる。このまま首をへし折るなど造作もないことだろう。

 だがその時、違和感を覚えた。



「どうして抵抗しない?」



 普通、首を捕まれれば反射的にでもそれをふりほどこうとするものだろう。だが少女は倒れたまま表情一つ動かさずになすがままになっている。

 諦観、したのか? いや、それにしては逡巡するようなものが見当たらなかった。

 ――まさか仲間が居るのか!? だとするとまずい。自由に使える左手を自ら封じてしまった上、倒れ込んだままの現状、まともな反撃が行えない。



「って、誰もいない……?」



 心配を余所に周囲を見渡しても人の気配はない。

 すると先ほどの警戒で緩んだ首が震え、聞き心地の良い声が響いた。



「この教会には、わたししか居ませんよ。村人の出入りも希ですのでご心配なく」

「お前、なんなんだ?」

「ナイと申しあげたはずですが……」



 もしかするとバカだと思われたのかもしれない。そんな響きに頬がひきつってしまう。

 こいつ――。



「気持ちの悪い奴だな」

「あぁ。よく言われます」



 口元に自虐の笑みを浮かべた彼女――ナイは大の字に倒れたまま身じろぎもしない。

 それがかえって怖かった。

 冒険者に襲われたあの日も、自分に殺意を向けてくる者に恐怖を覚えたがこれはまた別種だ。まるで人間を相手にしている気がしない。



「さぁ、どうぞ。それで気が晴れるのなら、どうぞどうぞ」

「……気味が悪い」

「それもよく言われます。他にも出来損ないとか言われますね。おかげで告解に来る人が少なくて自由気ままに過ごせております」

「お前はそれで良いのか? このまま死んでも」

「えぇ。それが天におられる我らが父の決めた事なのであれば従うまでです」



 迷いもなく放たれた言葉に背筋が震える。

 それと共にこれが宗教者なのかと怖気を覚えた。

 もちろんオークや他の魔族の信仰する宗教はあるが、オークはもとより周辺の諸族達は共通に力こそ正義を地でいく風潮があり、父上もそうであったため宗教ってなーに? 昔話のようなもの? くらいのイメージしかない。

 てか前世を通して宗教なんか商業イベントでしかなかったし、ディープな連中とはつるんだことがない。精々ネットの海でチラホラ見た程度だ。

 そんな存在にこうして異世界でばったり会うなんて……。世界観が中世なのは良いが、異世界ファンタジーでこんなガチガチの現実中世のような宗教家が出て来るなんて。



「お前、それで良いのか? 神が死ねって言えばお前は死ぬっていうのか?」

「そうですね。まぁ、ここまで短絡的なのはわたしくらいでしょうけど、わたしは死にますよ。主がそう仰せなのなら」



 他は違うんですよと言うように彼女は笑みを消す。

 これは……。方便などではなくガチなものだ。こういう奴を使って地下鉄に化学兵器を撒いたり、自爆テロをしたりするんだろうな。



「おや? 殺さないんですか?」

「……気が変わった」



 手を離してやると彼女は首もとの調子を確かめながら身を起こした。



「まだ生を謳歌できるのもひとえに主の導きでしょう。感謝いたします」



 胸の前で五芒星を空に描くような所作を行うと、ナイは微笑みながら立ち上がって手を差し出してきた。まるで立ち上がるのを介助しようと言う様に。

 まるで意味が分からん。自分を殺そうとしてきた奴に手を差し出すとか。こいつ異世界人じゃなくて宇宙人なんじゃないのか?



「お前、神が助けたんじゃなくて俺が殺すのをやめたから助かったんだぞ」

「そういう見方もできますね」

「だから、つまり、神なんて存在は居ないんだよ! そんなもの妄想の存在だ! 今は神の奇跡だとか言われているものもいずれ科学がそれを証明してそれがそういう法則に基づく自然現象だって説明される日が来る! その日、きっと人々はこう言うぞ。“神は死んだ”ってな!!」



 言い放ってから自分がどうしてここまで攻撃的なのだろうと思ってしまった。

 確かに相手は父上や母上を殺した人間族の一人だ。それに腹が減って苛立っているというのもあるだろう。

 だが怪我を治療してくれた恩人であることに違いはない。そんな人に怒鳴ってマウントを取る様な真似をするなど少し前の自分なら考えもつかなかった。

 いくら狂信者とはいえ言って良い事と悪い事くらいあるだろうに……。



「……主よ、お許しください。この方は何をしているのか自分で分からないのです」



 やっぱり、か。こういう手合いは何を言っても無駄なのだ。

 どんなに言葉を尽くしても洗脳は解けないし、痛い目に遭ってから初めて自分が何をしてきたのか悟るのだろう。

 だがそれでも――。



「神なんか居はしない。もし居るのならこうして神を罵倒している俺に天罰が降り注いでいるはずだろ? それなのに神を侮辱した俺は生きているぞ。それに、それに神が居るのなら何も悪い事をしていない父上も母上も、街のみんなも殺される事はなかった!! 違うか!? 神が居るというのなら、どうしてこんな怒りと悲しみのある世界を創ったんだ!? どうしてこんな残虐で不条理なことが平然と行われるんだ? どうして誰かが不幸になるんだ!? どうしてだ! どうして、なんだ……」



 視界が霞み、ぼろぼろと先ほど飲んだばかりの水が流れ落ちていく。

 あぁ、かみさま――ッ!

 本当に居るというのなら、これが悪夢であると教えてくれ。目を覚ませば変わらぬ日常があるから安心しろと言ってくれ。

 こんなの、こんな現実ははあんまりじゃないのか?

 ただオークというだけで討伐されるなんて。そんな不条理があって良いはずがない。



「それは主が斯くのごとくあれと思われたからです」

「――は?」



 ナイは星を象った像に向き直り、深々とひざまづく。



「天の星々――主は六日で世界を創造され、良しとされました。即ち、天にまします我らが父は貴方様の感じた怒りも悲しみも。残虐も不条理も。誰かの不幸も。その全てを良しとされたのです」

「神が、そんなことをして、良いと?」

「はい。眉を顰めるべき惨事も。堪えきれない怒りも。抱え込めない悲しみも。その全てを主はお創りになられた。ならば天上の星々はそれを許容しているのです。怒りや悲しみよ、あれ。残虐や不条理よ、あれ。不幸よあれ、と。主はその全てを御認めになられ、”よし”とされたからこそ、この世にそれらがあるのです。つまりこの世にある全てのものが許されているのです」



 許されないはず不条理が? そんな、そんなこと――。



「それじゃ、悪はあって良いってことになるじゃないか」

「その通りですよ。あって良いのです。あなたの抱く憎しみも、忘れられぬ悲しみも。わたしを殺したいという殺意さえも、神は許容されているのです。その傷が治るまでで良いので、わたしと主のお示しになられた道を学んでみませんか?」



 それは――。

 その言葉は悪魔の囁きに似た甘美さがあり、気がつけば俺は初めて心の底から手を合わせていた。

 主よ。どうか、どうか人間に死を。全ての人間に死を……!

 俺は絶対に人間族を一人残らずこの世から消してやります。どうか、どうか見ていてください! 連中に俺が味わった怒りも悲しみも、全てを復讐してやります。

 あぁ、かみさま――!


今回は前頭葉に傷を受けて天然ロボトミーされている系主人公となっております。

ですので沸点が非常に低いのでお気を付けください。

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[気になる点] 人間へに復讐者なのに人間に助けられてスタートとか微妙な気がする
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