絶望の闇へ
私は目を閉じて黙想し、一気にゾーンの境地へと入る
以前大黒天との勝負で吸収した魔力を解き放ち
真っ黒い電撃が私の靴や剣などに宿る
私は光の早さでルシファーのところへ飛ぶ
しかし手の甲で弾かれ、私は一瞬で壁に激突する
ガブ「皆さん!力を合わせましょう!」
ガブリエルさんがラッパを吹く
すると力が沸き上がってくる。さすがだ
一気に私とアーサー王が突撃し
真奈美ちゃんとベートーヴェンさんの魔法が後についてくる
ルシ「これならさっきのやつと一騎討ちの方が楽しかっただろうな」
ルシファーはそう呟くと
私とアーサー王の剣を掴み、魔法の方に投げる
私とアーサー王はまともに魔法をくらってしまう
ルシ「絶対的な力にひれ伏すがいい」
そう言ってなにやら魔法を放った
一杯ホタルの光みたいなのが出て来て
それが一気に爆発する
私たちはなすすべなく爆発に巻き込まれる
紗理奈「み、みんな・・・・」
京香「つ、強い・・・・」
アーサー「くっ・・・・」
私たちが立てないでいると、ルシファーは冷たい笑みを浮かべる
ルシ「さようなら。勇気ある人間どもよ。」
魔力を込めた槍を作るルシファー
ダメだ・・・・このままじゃ・・・・
ルシファーは一気に槍を投げてくる
くそ・・・・!万事休すか・・・・!
目を閉じて、グサッという音がした
私に痛みはない。そしたら誰かが?
目を開けると、そこには
「大丈夫ですか?皆さん」
京香「ジャンヌ・・・・さん?」
そこには、私たちをかばった
ジャンヌダルクがいた
京香「なんで?ジャンヌさんが?」
ジャンヌ「えへへ、どうにかして牢屋を抜け出したんです。けど皆さんピンチっぽかったので」
完全に槍が刺さってるにも関わらず
ジャンヌさんは坦々と話してくれる
ルシ「あの牢屋を抜けるとは。さすがと言うべきだな。だが、その体で出来るのか?」
今の話で完全に魔力を込めた槍をまた投げる
ジャンヌさんは避けることもなく、また刺さってしまう
京香「なんで避けないの!ジャンヌさん!」
そう叫ぶけど、ジャンヌさんは
ルシファーの攻撃を避けようとしない
服が破け、少し体が見えた
その体もボロボロだったのだ
もしかして・・・・今までひどい仕打ちをされてて
もう動けないの・・・・?
ジャンヌ「京香さん。今まで私に何度も希望をくれて嬉しかったです。今度は、私にさせてください」
京香「ダメ!ジャンヌさん!」
ついに、ルシファーの大きい火の玉が降ってきて
ジャンヌさんは煤だけになってしまう
京香「ああ・・・・あああ・・・・!」
アーサー「くっ・・・・」
ヴェン「なにもできないのか・・・・私たちは・・・・!」
ルシ「残酷だわね・・・・ウフフフフ」
・・・・許せない
絶対に。許すものか
私は立ち上がり体のあらゆるところの力を全て振り絞る
ガブ「京香さん・・・・」
京香「犠牲になった人達のためにも!あなたをここで殺す!」




