神器の一つ~虹色のオーブ~
赤ずきん編です!
一方そのころ
真奈美はというと
マーリン「ほう。私の作ったオーブがほしいと」
真奈美「そうなんです!なんでもしますからお願いいたします!」
マーリン「体を戻してもらった礼としてあげたいが、試練をやろう」
真奈美「試練、ですか?」
マーリン「まあ、この部屋にいけばわかるさ」
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ここは・・・・おばあ様の家?
え?なんで燃えてないの?
私は覗き見してみると
部屋のなかであの狼さんがおばあ様を食べていたところだった
私は絶句して思わず膝をつく
もしかして・・・・私は騙されてたの?
狼「誰だ!」
真奈美「騙したのね・・・・狼さん」
狼「おまえ・・・・早かったな」
真奈美「ねえ狼さんその大きなお口はなんのためにあるのかしら?」
狼「はあ?んなもん。食べるためだろ」
真奈美「うん。それもあるわ。でも、私はもうひとつあると思うの。それはね」
そう言って私のおでこに黒く光る紋章を描く
真奈美「時には人のささえとなり、時には争いになり、そして関係を築くためのもの」
狼「なんだ、その紋章は!まさかお前!」
真奈美「私は・・・・あなたを許さない!」
そう言って手のひらから真っ黒のボールを出す
そのボールからかなりの吸引力を発動する
狼「ブラックホール!?お前!その技をどこで覚えた!」
真奈美「むかしね、パパが教えてくれたの。真奈美の力はいつか無限大になるって」
おでこの狼のような紋章の光はさらに強くなる
その吸引力のせいで、被っていた赤ずきんが外れてしまう
狼「やはり・・・・お前は・・・・」
真奈美「久しぶり。パパ」
そう。赤ずきんをかぶっていた理由は
私の頭に狼の耳がはえていたから
そして父親がこの狼さんだってこと
狼「おかしい!お前はもうあのとき!」
真奈美「さようなら。パパ」
狼「待て!まだ話がぁ!うわぁぁぁぁ!」
こうして、私のブラックホールに狼さんは吸い込まれた
真奈美「・・・・ねぇマーリンさん」
マーリン「覚悟は決まったか?」
真奈美「うん。目が覚めたよ」
なんか怪しい予感!?
次回はジャンヌです!




