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私のパートナーは役立たずのガブリエルでした  作者: 六道傑
集え!仲間たち!前編
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最強の7人

ヴェン「マ、マーリン!?お前腐って死んだはずでは!」


マーリン「死ぬ前に魔力を残してな。一時的に映像として残ることができた」


ガブ「いい方法とはなんですか?」


マーリン「私は魔力がつきないが、魔法の数や力は少し少ない。しかし、一人だけ私より遥かに上回る人物を知っているぞ。そいつなら腕や私を治すことができるかもしれない」


ヴェン「マーリンとは最強の魔術師ではなかったのか?」


マーリン「知ったときは私でもビックリしたよ。なぜならその名前が『赤ずきん』なのだからな」


・・・・え?赤ずきんってあの童話の?


マーリン「そうだ。見れば分かるだろう。仲間にしてくれば、治せるかもしれない」


マーリンさんが嘘をついてるようにはみえない


でも・・・・


ジャンヌ「今のままでは絶対に進みません。いってみましょう」


完全に癒えたジャンヌさんは決意の目でそう言う


ジャンヌ「私も仲間に入りますので、戦力になるかどうかはわかりませんが、全力を尽くします!」


少しでも仲間がいてくれるのはありがたい


まだ意識が戻らない京香さんの為に私たちが動かなければ!


するとワープから戦闘民族とアーサー王と武士達が戻ってきた


早いな倒すの・・・・さすがだ


燐「どうやらまとまったようね」


ガブ「はい!皆さんもケガしてると思うので、早めに見つけてきます!」


燐「その前に、要は言わなければならないことがあるんじゃない?」


え?北 要さんが?


要「で、でもこれはまだ言うべきじゃ」


燐「でもなにも知らずに振り回されるのはダメだと思うけど?」


要「強制的に使役する人がよく言うよ・・・・わかった」


そう言って私たちに向き合うと


要「あなた達が集まったのは偶然じゃない。全て必然に私が導いたの」


え!?必然に!?で、でもなんで私たちなんかを


要「あなたたちは天国での戦争の即戦力になってもらうわ」


天国での・・・・戦争・・・・?


え、天国ってあるの?『← 一応天使』


要「神が言っていた条件は次のようになってるわ」


そう言って出した紙にはこうかかれていた



なにもかもを許す心をもち、時には皆を守る『寛容』


明るくムードメーカーとして皆を照らす『明朗』


手堅く、そして忠実な技術で人を死に導く『堅実』


人を愛し、仲間を大勢つけ、チームワークの要『友愛』


相手に対し遠慮はつけない、絶対的栄光を描く『高徳』


愛の力はどこまでも、尽くす力は永久(とわ)に不滅『敬慕』


最凶な力と能力で敵をねじ伏せる『横柄』



この七つだった


要「これに合ってるのを集めろ、といわれてね」


なるほど、寛容が京香さん、明朗が私ガブリエル、堅実がベートーヴェンさん、友愛がジャンヌダルクさんということだ


後三人ということ?


燐「高徳はアーサー、敬慕はその赤ずきんよ」


え!?アーサー王も赤ずきんも仲間になるの!?


結構戦力になりそう・・・・


ヴェン「そうとなれば話が早い。アーサー王よ、私たちにちからを貸してくれ」


アーサー「フン、マーリンがいないと不便だからな。その代わり、赤ずきんを仲間にして二人が治れば、こっちのことにも手伝ってもらうぞ」


そう言ってワープに飛び込んだ

次回からガブリエルのナレーションで

第三期 集え!仲間達!後編

をお送りします


やっと後編だよ 長いな・・・・

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