始動、平林心優
『今回の視点はガブリエルでお送りします』
燐さんが京香さんのおでこをつつくと
シャットダウンしたかのように
下を向く京香さん
平林心優?確か学校でつけられた名前のはず
なんでそんなのを、そんな事を思っていたら
京香さんの目からバチバチと閃光がはしった
折れた剣から、足から、手から
青い雷がバチバチと走る
こ、これは一体
彌生「『仲間の力を最大限まであげて操る能力』それが燐さんの能力です」
ガブ「これが・・・・『使役』の力」
燐「いきなさい、心優。眠ってた分を全て出しちゃって」
京香?「わかりました。姉さん」
雷は光速だ、その京香さんも光速レベルになったわけで
私の目ではなんか光ってるレベル
それなのに大黒天は正確に避けている
大黒天「早くなっただけじゃ俺には勝てねぇよ!」
京香?「電気というのは地面も、金属も通します。その意味、分かりますか?」
ガブ「まさか!皆さん地面から離れて!」
皆がジャンプした瞬間
即死レベルの電撃を走らせる京香さん
皆を巻き込むほどの電気を
京香さんが躊躇なくやるなんて、私の知る京香さんはそこにはいない
薫「おい燐!人まで巻き込んでんじゃねぇ!」
燐「あらぁ~♪ごめんなさい♪威力まで考えてなかったわ♪」
薫「謝る気ねぇだろ絶対!」
彌生「どうにかして意識だけでも復活できないんですか!?」
燐「あぁ、その手があったわね」
そう言って燐さんはくいっと人差し指を曲げた
するとドサッと京香さんが倒れる
ちょうど2分59秒、危なかった・・・・
京香さん、大丈夫かな・・・・
ここはどこ?私は誰?
『あなたは私。私はあなた』
っ!?だれ!?
『私は平林心優。あなたであり、あなたのもう一人』
心優?なんで友達がつけた架空の人物が
『あなたの中で作ったじゃない。あなたの理想の形よ』
私の・・・・理想・・・・
『今まさに、私とあなたが一つになるべきなんじゃない?』
皆を守れるのから、強くなれるのなら
「分かった。頑張ろ」
そう言って私と心優は手を繋ぐ
すると光が見えてきた




