プロローグ
『プププププププーーープープーーーーー!!』
トラックのクラクションが聞こえる
ブレーキ音が聞こえる
私は強い衝撃とともにその場に転がる
そして・・・・私は死んだ
事故死としてとらえられたこの事件
もちろん私の自殺を隠すため
最後くらい人に迷惑かけたかったので
わざとそう仕組んだ
理由はただ単につまらなかったから
この人生に嫌気がさしたから
まぁ。天国に行ったら私は自由奔放に楽しむんだ
そんなことを思っていた・・・・だったのだが
「あ、無理だよ?」
天国に来て一言目がそれだった
中学生かと疑うほどの身長に
天国民とは思えないラフな格好
この人が神様?
「あ、私神様の代理人の要です♪」
わざわざ自己紹介をしてきたので
私もお辞儀をしてから
「鈴木京香です。一応15歳」
知ってる知ってるというように手をひらひらさせる要さん
すると要さんの三言目がこれだった
「異世界に転生するからちゃんと着地してね」
「へっ?あなたなにいって」
私の言葉も無視してワープさせる
一瞬でよくわからない場所へ立たされた
どこここ?
『はーい♪まずは仲間を手にいれよっか♪』
要さんの声が聞こえる
目の前にはデパートでよく見るガチャガチャ
まさかこの中に仲間がいて
ランダムで出てくるのか?
スマホゲームか!!!
仕方なくガチャガチャ回す私
するとポンと緑色の玉が出てくる
くじ引きで10等まであったら
多分6等だ
すると緑色の玉はみるみると人間化していく
「どうも~!あなたがパートナーだね!」
天使の翼をバッサリとはやした
少女(?)がそこに飛んでいた
いや、つい一時間前まで生きてた身として言うが
全くもって状況についていけない
「私!三大天使の一人のガブリエルともうします!」
ガブリエル!?えっ!?女なの!?
確かにモン○トでは女だけど・・・・
てかまんまじゃんか
『それじゃあ二人でファンタジーな世界に飛ばすから、色々と頑張ってね~♪』
「あ、ちょっと待って!せめて目標を!」
私の言葉は
やはり要さんのワープによって塞がれたのだった
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・・・・どこここ?(本日二回目)
草むらしか見えねぇじゃん
「おーーファンタジーぽいね!ワクワクする!」
これだから天使は呑気なのだ(個人の見解です)
すると茂みのなかから
オオカミが3匹
なんかドラ○エみたい
私はそこらへんにあった固そうな棒を持つ
ドラ○エ例えるとひのきのぼう
「ガブリエルさん倒しますよ!」
襲いかかってくるオオカミを避けて
私はぶん殴る
さすがに倒れない
すると
「きゃぁぁぁ!私吟遊詩人だからあまり戦えないんだよ~!」
・・・・・・・・・・・・・えっ?




