次女(猫)長毛の話。
さわりごこちが大変よろしい次女だが、柔らかい毛故に毛玉が出来やすい。でも、ブラシをかけると静電気が発生し、次女が怒るのでブラッシングはNG。
そんな、彼女は段ボール一級建築士の私が建てた段ボールハウスに在住している。
段ボールハウスの欠点は、毛玉が出来やすいこと。
定期的にバリカンをかけられることになるわけです。
あまり、放置すると皮膚が荒れるしね。
毛が長く、小まめな手入れが難しい方の場合、一緒に暮らすのはむかないかもしれない。
毛玉を吐くのも凄いし。
彼女の足裏もモコモコ。
部屋は畳。うちの廊下、フローリング。
さて、どうなるでしょうか。
爆走してきた次女は、ブレーキが効かず壁にこんにちはすることになります。
ちなみに、長女も小さいころはトップスピードで壁に激突したことがありましたが、二回目からは気を付けるようになりました。
彼女は、何回やっても壁に激突し続けました。ただでさえ、平らな顔が益々平らになるんじゃないかと心配してました。
学習能力低いっていう理由はここにもみられますね。可愛いんですけどね。
うちにきて、2年目を迎えるころにはブレーキを早めにかけて、直角に勢いよく曲がる技を習得。
お陰でカーブで長女や人間に差をつけることができるようになりなかなか捕まりづらくなる利点もある。
しかし、これ、横からみるとなかなかシュール。
ブレーキを前足でかけてるのから後ろ足でかけているのか不明だが、座った状態で廊下をなかなかのスピードで滑っていく形になる。
はじめ見たときは、面白くて面白くて笑いが止まらなかった。
毛が長いって大変ね。