2話 こういうテンプレって大概は中盤じゃない?
投稿しますた!
こちらは現場のユウです!
私は今、『ステータス神殿』に来ています!
見てください!この荘厳な建物…ゲフンゲフン
現実逃避完了。
えっ、王様との謁見はどうなったかって?
王様が話すだけ話して、終わった瞬間連行されましたがナニか?
…某RPGどころか、ハイすら言えないRPGでした…。
さて、さっきも言ったが今、ステータス神殿に来ている。何でもここで洗礼(?)を受けないとステータスが開けないそうだ。
ん?ダレ情報かって?
神殿長を名乗るダンブ○○ア先生だよ。
…ハイ、ここ笑うトコよ~。
…でだ、神殿長曰くステータスってのは、
火=力の強さ 主に攻撃力に関係
水=生命の源 主にHP、MPに関係
土=体の堅さ 主に防御力に関係
風=足の速さ 主に素早さに関係
魔=魔の支配 主に魔力に関係
基本この五つに別れているらしい。
それ以外にも、称号や加護、なんてものもあるらしいけど割愛。
この二つはレア過ぎて出るのが稀ナンダト。
「…まぁ、異世界のソゥイ!…勇者はほとんどォウリャ!…加護持ちじゃがのゥオホィ!」
…おい爺、勝手に地の文読むな。
後、掛け声あげながら聖水(?)ぶっかけるのやめろ。いかれてると思われるぞ、主に読者にな!
「メタ発言ぷぎゃ~m9(´・Д・`)」
…おい爺、いつまでこのまま居ればいいんだ?
「オォウ!そうじゃった、そうじゃった!こっちゃ来い。」
聖水でびしょ濡れになった俺は、神殿の中央にある黒いモノリスの前に連れて行かれた。
「この石板に触れ。」
…。
俺が石板に手を置くと、チン!と間抜けな音がして、下の取り出し口からカードが出てきた。…なにこれ、プリクラ?
…てか、これって聖水ぶっかけるの要らなくね?
「そうじゃけど…ナニか?」
…おい。
ありがとうございます!m(_ _)m