表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/5

2話 こういうテンプレって大概は中盤じゃない?

投稿しますた!

こちらは現場のユウです!

私は今、『ステータス神殿』に来ています!

見てください!この荘厳な建物…ゲフンゲフン


現実逃避完了。


えっ、王様との謁見はどうなったかって?

王様が話すだけ話して、終わった瞬間連行されましたがナニか?


…某RPGどころか、ハイすら言えないRPGでした…。


さて、さっきも言ったが今、ステータス神殿に来ている。何でもここで洗礼(?)を受けないとステータスが開けないそうだ。


ん?ダレ情報かって?

神殿長を名乗るダンブ○○ア先生だよ。


…ハイ、ここ笑うトコよ~。


…でだ、神殿長曰くステータスってのは、

火=力の強さ 主に攻撃力に関係

水=生命の源 主にHP、MPに関係

土=体の堅さ 主に防御力に関係

風=足の速さ 主に素早さに関係

魔=魔の支配 主に魔力に関係


基本この五つに別れているらしい。

それ以外にも、称号や加護、なんてものもあるらしいけど割愛。

この二つはレア過ぎて出るのが稀ナンダト。


「…まぁ、異世界のソゥイ!…勇者はほとんどォウリャ!…加護持ちじゃがのゥオホィ!」


…おい爺、勝手に地の文(頭の中)読むな。

後、掛け声あげながら聖水(?)ぶっかけるのやめろ。いかれてると思われるぞ、主に読者にな!


「メタ発言ぷぎゃ~m9(´・Д・`)」


…おい爺、いつまでこのまま居ればいいんだ?


「オォウ!そうじゃった、そうじゃった!こっちゃ来い。」


聖水でびしょ濡れになった俺は、神殿の中央にある黒いモノリスの前に連れて行かれた。


「この石板に触れ。」


…。


俺が石板に手を置くと、チン!と間抜けな音がして、下の取り出し口からカードが出てきた。…なにこれ、プリクラ?



…てか、これって聖水ぶっかけるの要らなくね?


「そうじゃけど…ナニか?」


…おい。

ありがとうございます!m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ