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プロローグ
どうも、はじめまして不定期更新の666です…。
お目通しありがとうございます!m(_ _)m
こちらは、息抜きではじめましたので…(;¬_¬)
でもがんばります!
「ハァ~、ダリー…。」
突き刺す様な日の光、茹だる様な暑さ、容赦なく耳を攻撃してくるセミの声
8月の炎天下の中、俺『尾崎裕』(オザキ ユウ)はコンビニ目指して歩いていた。
イヤーでも失敗シタ。
この暑さの中、外に出歩くとか自殺行為だわ…。やっぱり夏はクーラーの聞いた家でゴロゴロするに限るね!
…つかヤバイ、頭が熱で朦朧と…。
そんなときだ、目の前に扉が現れたのは…。
今考えてもあの時はどうかしていた。
明らかに不自然なそれに俺はためらいもせずに
「ヤッフ~、コンビニ~!」と叫びながらはいってしまったのだから…。
さてと、ここまで来たら皆も分かると思うがあえて言わせてもらおう。
扉を開けると何か
「勇者様!どうかこの国を救ってください!」
って言われたんだがどうすればいいと思う?