ねー先生、貴方が嫌いじゃないけど嫌いです。
ねー先生。私貴方が嫌いです。
それほど嫌いじゃないけど嫌いです。
特に恨んでません。特に偏見もありません。
ただ、ぬぐえないんです。
感じてしまうんです。
貴方が私に鬱陶しく思っているって。
ねー先生。貴方はいい人です。
面白いし、ちゃんと評価してくれる。
ノリもいいし、生徒に人気ある。
だから、それだから嫌いです。
大嫌いって言えません。
ただ、不安が押し寄せてきます。
ねー先生。私のことどう思う?
口先では優等生だとか頑張ってるとか。
真面目だとかアイデアウーマンだとか。
でも私のうるさい一面も教師ならば知っていますよね。
そして少し面倒と思っていますよね。
嫌われていますか。
ねー先生。貴方は公平がモットー。
だからこそ私は嫌いなんです。
みんな人間だからこそ公平にって言ってるけど。
確かにそう公平に接してくれているけど。
心の中では公平に接するの面倒ですよね。
にんげんだもの。
ねー先生。貴方も心あるから。
妬み憧れ人の心持っているのでしょう。
ならば少なからず鬱陶しく思っているでしょう。
公平に立っているようでその心の裏。
私には感じてしまうんです。
分かってるんです。
ねー先生。嫌いだけど嫌いじゃない。
公平になろうとしてることはいいことです。
そういうところは尊敬します。
だけど、やはりなりきれてないですね。
だから嫌いなんです。
貴方も人間ですからね。
ねー先生。
嫌いじゃないけど嫌いです。
にんげんだもの。
教師と生徒の関係だもの。
それ以上もそれ以下もないなら。
ねー先生。
平等茶番を続けましょ。
ここまで過激じゃないですが心の底では思っていることです。
だからといってお互い仲悪いというわけではありませんm(_ _)m
それと反論の感想はどうか止めておいてくださいませ。